イデ・アイデア雑記ブログ 
  記事の上部テキストです 丈夫じゃないけど、、

2019年07月19日

2019顎変1−4 梅雨明けまだですね

 去年のスライドでは「6月中に梅雨明けしてしまって」となっていましたが、今年はまだ梅雨が続いています。
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 ソファーには、送風機もあるけれど、ブランケットも置いてありますと院内ではお知らせ。湿度を下げた時にクーラーが効きすぎてしまうことがありますからね。

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  と、長い梅雨のあいだに、なぜかカエルが増えたり、ブラケット付きのマイクが増えてしまったり

 ブログ更新もしばらく空いていましたが、特に大きな問題があったわけではなく、、、3日坊主なんでしょうね。本来、国語は出来ないタイプ。あとは、低気圧を言い訳にしたりして。
 
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 苦手な作業となると後回しにしてしまいがちですが、元気を出してやらなければいけませんね。

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 リポDが応援してくれている ラグビー日本代表の ユニフォームを着ているストームトルーパー、本棚では射的をしている様子です。

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さて、顎変初日の夕方だった
 
イブニングセミナーは「3Dシミュレーションの適応と限界」と題して
モデレーターが東北大学の高橋 哲先生で
演者は今は高橋先生と同じ東北の口腔外科の 山内健介先生 と 韓国のEwha女子大医学部でSun-Jong Kim先生 

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 2日目のポスター発表の写真だけれども、モデレーターで準備されているのが山内先生ですね。隣は昭和で3Dやっている先生で、その隣に自分がいた。山内先生は以前九州歯科にいらした頃からお会いしていますね。

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 初日のメインセッション終了。

 その後、会員懇親会が近くで開催される予定。学会スケジュールによっては前日の夜に設定されることもあるのですが、今回は前日が役員懇親会で、発表日夜が会員懇親会となっていました。
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懇親会に出ることで、「友達の友達は、、、」ではないですが、演者だった先生と近くでお話できたり、チャンスがあれば先端の知見を直接うかがえたり、お互いに研究ビジョンを肴に飲めたりもするので、出れるときには参加を心がけるようになりました。

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ですが、今年は、別の懇親会に参加させていただいてきました。
昨年、大阪の顎変のときに、駅前のゲームセンターのクレーンゲームで、シャクレルプラネットのぬいぐるみを沢山ゲットしたのです。その、ぬいぐるみが、気がついたら会長に就任していたのですが、有志の会ですね。

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3Dシミュレーションを行うソフトウェアの操作法、利用法、臨床活用と、知識を求めて来る方には隔てなく提供するような気持ちの、、、気持ちの、、、、「ヲタクたち」と、気がついたらお褒め頂いていたようです。まじめな様子ですが。

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 飲み会で飲んでいるといっても、気がついたらポータブルの3Dスキャナーを取り出して、実際の測定デモが始まっていたりします(このときはbellus3Dですね)。
 スライドは、今回幹事をしてくださった東京歯科の神尾先生が作成し、今年の飲み会会場で使用したものの一部を利用させていただいております。

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今年は学会会場が一ツ橋ですし、せっかく「ヲタク」と呼ばれているのですからと、
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こちらの会場が準備されていました。パソコンは持ち込みですが、大画面のプロジェクターを利用することが出来るお部屋でしたので、持ち寄り企画とかも上映しながらの懇親会でした。

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自己紹介、、、、のはずですが、お顔が見えず。3Dゴーグルで隠れています。
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今回のマシンはこれではないです。昔の資料ですがIDEAだから思い出して掲載。

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 これを装着して、左右の手に持つ輝くセンサーをぐるぐる動かしていると、、、そうですねえ、怪しいヲタク芸にしか見えないかもしれませんが、ああ、良かった。
 幸いに会場は秋葉原、、、しかも、同じ建物の中に地下アイドルの常設ステージがあるとのことで、カラオケの店員さんは全く動じることがありませんでした。

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 こんな感じですが、、、 手前は東京歯科口腔外科の高木教授、ほぼ毎日顎きりオペ すごいですよねえ。

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 カラオケ屋さんで懇親会ということで、「もし、お前歌え といわれたら、何を歌おうか」考えて考えて、準備もしていったのですが、実際のところ飲んでも研究の話。結局1曲も入れることは無いのでした。立ち歩いて、学会会場と同じ様にビジョンやアイデアや現状の問題解決のツールについて話し合う、落ち着きが無い私たち、、、。その個性、悩ましいと思うとキモあるでしょうが、良い方向に用いれば才能ですよね、ええ。

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 念のためですが、誰もコスプレはしていませんでしたからね。
 楽しい仲間たちに入れていただき、感謝しています!

 この後はそれぞれ、宿に戻ったり、翌日の発表準備があったり、個人的に飲みに行ったり、いろいろでした。
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 予習復習の復習と言うか、こういった後向きの作業は忘れちゃうと、あっというまに1ヶ月とか経ってしまいますね。日々の日常臨床はやる気が出ないということは無いものなのにねえ。

 準備も楽しいです。金魚すくいですが、宇宙人が大人気かな 

 
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年06月22日

2019顎変参加-1-3

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武蔵学園の創立100周年に向けて、様々な報告が届きましたが、

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同時期に届いた 医科歯科大学の同窓会報
2019年の労働基準法改正、有給などについてのページもありましたが、ほかに平成31年度の 歯学部の入学者名簿がありました。モザイクにしてありますが、武蔵から2名入学と。

受験校としての扱われ方は当事とは変化があるようなのですが、歯科会にまた後輩が増えそうだということもあり、イデアも10週年だったしということで、開業後はなかなか不義理で出せなかった寄付金を少しまとめて振り込みました。ふううーーー 少しですが自己満足で達成感かなあ。

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ポスターは5−1
北海道医療大系で 顎きりと義歯 前回、プロ矯正の田中先生が発表した時にも、顎きりと義歯の症例が3題だったか同じエリアにまとまっていましたね アレは日矯だったか?

P5−2 岡山 P5−3大阪歯科 で 高齢者、多数歯欠損でのオペ、

P5−4は 碧南市民病院、犬束先生も一緒ですね 難症例
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P5−5はプロ矯正の田中先生ですが、私の名前や、千葉西 の先生の名前もありますね
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小林先生にオペしていただいた最初の症例は、学会発表で典型的な左右対称下顎前突のモデルとして使わせていただいていたものです。

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これは去年の顎変ですけどね。

P6−1 日本歯科 フィクソーブのステップ付きについて
P6−2 明海 大塚先生 Subspinal ルフォー1の鼻形態ですが、前述のP4−1の昭和のべクトラとどうして並べなかったのかなあ、、、

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そういえば、三条先生は昨年10月に開業されていたんですねえ 明海で3Dやっていた先生です

P6−3岡山 下顎位の評価をしてからオペしましたの発表
 当たり前と思う医局も多くあるでしょうが、一定期間ごとに発表がないと忘れられてしまうこともありますよね。
 いろいろな試行の中で、以前オペ量が著しく大きい3級の症例で、オペ前に下顎歯列に装着するスプリントにオペ後の仮想歯列を反映させ、咬合状態、舌の置き場所、発音練習をしてみたことがあります。そこまでの試行はあまり見たことが無いですが、発表に至らないだけでしょうかね、、、

P6−4 内山先生 顎関節症状が出た2級のオペ、CBCTでの精査も

P7−1東京歯科 開咬のオペ、ノンオペ、診断基準と 臼歯圧下について
P7−2仙台青葉クリニック 長坂先生、菅原先生
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 マテリアライズ ブースで いろいろとお話させていただきました。
 以前から出している通り、シミュレーションどおりに矯正治療が出来ることも前提で、自分のテクニックと経験からシミュレーションを設定すること、設定は単一に限られるのではなく、シフト量に応じて複数案を出せることができれば、それぞれのオペ時期の目安も出てくるし、治療期間と顔貌変化の兼ね合いなどなどから、より、有機的な方針立案が可能なものになるものですよね 
 シミュレーションと言うと、スタートとゴールしかイメージしない、利用していない方が多くありますが、それは想像力、イメージング不足でシミュレーションの活用としてはホンの一部しか利用できていません。
 実際にシミュレーションを行う場合には、その過程での変化様相もイメージできるようなシミュレーションのシステムが理想的です。ステップを自ら設定することができれば、なお理想的。

 特に側方偏位症例の場合、歯列が交錯する部位の小臼歯などが圧下されてしまう懸念がある場合、それを見越したブラケットポジショニングをすることで歯への為害作用を減らすだけでなく、配列の速度もワイヤーの調整も減少します。そのようなセットアップの教育、どうして出来ないのかな。2−3症例手で作ればわかることなのにね。

 P7−3 日本歯科大学 スマートロック ハイブリッドMMF ストライカー社ね。
 P7−4 北海道医療大 オペとカモフラージュの セファロ、デジタル模型比較
 P7−5 徳島 上顎臼歯をアンカーで圧下して 2Jaw−> 1Jawにした例
      実際に施術しないで、イメージで物を言うのは良くないとは思いますが、個人的に圧下治療に関しては歯肉のことを考えると、どうしても好めずに、手を出せないでおります
 P7−6 赤羽矯正 ハイアングル 開咬 小臼歯部にTADで顎間けん引を行った 
      こちらのほうが、個人的には適応したいと思うものですね

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P8−1〜4 は CLP−FD症例で 大分岡病院、岡山大学、大阪大学、宮崎大学
前月に口蓋裂学会も開催されていましたね。
大阪大学はREDシステム使用症例でした。偶然街中で芸能人とすれ違ったことがあるのと同じレベルではありますが、REDシステム、ふぃげおらせんせいのオペを見学させていただけたのは、一つの経験ではあったなあ。懐かしいです。

外国の先生、背が高いもので、まー皆 脚台がないと仕事できなくなっちゃって、
後ろからの見学も本来より低い位置からになっちゃうんで、ちょくちょく背伸びした気がします

フェースボーがついたままで、顔貌軟組織の3D計測もしていました

変化様相が従来の1Jaw,2Jawと異なることが3D評価されたものです

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P9−1 〜6 は 症例統計
音羽病院京都、伊東歯科口腔病院、沖縄県立は天願先生も、日本歯科、千葉西総合病院は小林先生♪、浜松医療センター さんでした

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ふー、その後はイブニングセミナーと懇親会となる1日目、まだ続くのか、、、
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2019年06月20日

2019顎変参加ー1-2

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顎変1日目は土曜日、スタッフにお留守番をしていただき、新患のカルテ作成等は進めて頂いていました。

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6月なので、歯が抜けたモンスターのパズルを出していましたね。下には「ありがとう平成」まんじゅうがスポットライティング。

初日午後イチはA会場でメインシンポジウムに
「プライマリーエンドポイントの再考」ということで、1979年に歯学部を卒業されているベテランの口腔外科の先生方が治療術式の変遷等と今後の展望をお話くださいました。それに対して、2000年、2010年、2003年に卒業された若手バリバリの先生方も壇上に登場され、質疑と言う流れでした。

んー、、、、

 ガンダムのシャアが言っていた言葉が、今思い出されました

「認めたくないものだな、自分の、若さゆえの 過ちと言うものを」

ええ、若い先生の若々しさゆえの熱い気持ちもわかりましたが、やはりベテランの先生のお話しぶりに感銘を受けるものでした。

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その後は、シンポジウム2の「顎変形症治療におけるトラブルシューティング」で3先生のご講演の中で、医科歯科の歯科心身医学分野の先生のお話に大変興味があったのですが、ポスター会場で色々見ていたら、あっというまに質疑応答の時間になってしまいました。

P1〜P9までが初日で2日目がP10〜

P1−3 池袋クリア榎本先生にもお会いしました 僕も最近咳が残って困っていたのですが、榎本先生も15年位前からそうでしたよね、、、

P1−4 岡山の先生の発表で、上下左右の3番を抜歯して治療をしていた症例報告で、「歯根短小」ということだったので資料を良く見てきましたが、、、非常に多くの疑問点がありました。 質疑のタイミングでは他の演題の具合もあって、直接質問を避けましたが、発表されている先生の姿を覚えておいて後でご質問をさせていただきました。

が、、、あまり一般的ではないのですが、発表者の方が体調不良だったのか、急遽頼まれた知人の先生がかわりに原稿をお読みになっていたということで、残念ながら意義ある討論にはなりませんでした。

P1−5東京歯科さんでしたが
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昔々、ポスター発表を最初にさせていただいた頃に話をさせていただき、入局時期が一緒だったので、同期のよしみでいろいろと学会ではお世話になってきた西井先生が、なんと、今年の4月から東京歯科の歯科矯正学口座の教授にご就任されていらっしゃいました。いやあ、うれしいです。おめでとうございます。ということで記念に残させていただきました。

演題出しているときはまだ教授ではなかった1月。抄録では前教授のお名前も一緒に出ていらっしゃいますね。

P1−6 明海 咬筋のこと、以前から大塚先生が発表されていましたね。AZE Virtual Placeを用いて3D構築。
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後で明海の須田教授から 秋に行われる学会に「良かったら演題も」と声をかけていただけました。丁度最近、転医症例でアンカーの問題があった症例のことなど、相談に乗ってくださいました。お礼にはならず、ご迷惑をおかけするだけになってしまわないようにしなければなりませんが、丁度思いつく発表の流れが2−3考え付いたので、日程さえ合えば出す予定としました。

P2−1は不島先生に片側拡大について伺った発表

P2−2岡山から SARPEと上下顎オペを行ったら、骨の癒合不全が生じたという発表
 ですよねえ

P2−3 慶応で 3Dプリンターのモデルサージェリー、交通外傷で変形治癒を生じた症例に対して

P2−4 徳島 遊離肩甲骨移植による下顎骨再建

P2−5 音羽病院 Wassmund Wunderer法 通常の矯正予定が、上顎1番が骨性癒着していて動かなかったので、紹介が来てオペで対応したというもの。一般的ではなくても、確率的にはどんな場所のどんな矯正医でも遭遇する可能性があるものです。 単独歯のSTDOO、コルチコトミーもキーワード
 ただ、その治療終了後5年経過してから根吸収で違和感、さらにその後スポーツ外傷で抜歯に至り、インプラントになるという経過をたどり、大変勉強になります。

P2-6 NTT西日本から オペ後に舌縮小とオトガイ形成を行ったというもの。個人的には術前矯正の時点で舌縮小を行っておいて、MFTも術後の顎位置を意識して行えたら理想ではないかと思ったものの、オペ回数が増えることや、顎位置が不正な環境では対症的に機能不全が生じてしまうこともあり、場合によっては代謝的に陰圧下で舌の再拡大を懸念したということも考えられる。

P3−1 新潟 IOFTNで検討
P3−2 北海道 術式変更が行われたという統計発表 術前矯正で幅径、歯軸の調整が至らなかった場合など
P3−3 愛知 頭蓋変形、側頭筋を介して 非対称へ??と
P3−4 新潟 IOFTNに関係して 咀嚼機能検査

P4−1 昭和 VECTRAで鼻の形態 オペ前後の比較に関して 
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1988年当事で50を超える症例の術前術後の3Dデータが手元にありました。懐かしい。
最近では成人でSARPEを行うときに、鼻翼側方拡大を防止するために糸を入れてくださる外科の先生もいらっしゃいますよね。昔はそこまで行っていなかったこともあり、上下顎オペと言ってもまだまだ口腔外科ではアレンジが少なく、上顎の固定法がまだまだ試行錯誤時期だったので、比較はすれども、個体差が大きく、統計的な発表には至らない時期でしたね。
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P4−2 新潟 下顎骨の偏位を分類すべく、クラスター分析を行ったというもの
P4−3 九州歯科 上下顎オペで口唇形態の変化に関して Simplant O&Oで
P4−4 東京歯科 顔面非対称と頭蓋 後頭部の面積の差が大きく見られたと抄録にあったので、夜のセミナーの時には後頭骨の変形が著しい症例のセファロを持参していたのですが、出し忘れてしまいました。西井先生も関係していますが、口腔外科の高木先生もお名前が入っていたので、飲みのネタになればと思ったのですが、、、

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P5から後は次回かな
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会
記事の下部テキストです 日経平均株価は底値で、、、