イデ・アイデア雑記ブログ 
  記事の上部テキストです 丈夫じゃないけど、、

2014年11月29日

日矯2014 3日目 10月22日 その2 最終回

学会レポートをUPするなんて、非常に無謀な企画だと気がついても後の祭りですね。
しかし、なんとか最終日後半までたどり着きました。

討論の終わった後で、スタッフが他の仕事から移動してくるのに合流待ち合わせ。
その間に、またいろいろな先生にお会いしました。
楽しい話もあれば、訃報に関する残念なお知らせもありました。ううう。

で、午後の教育講演ですがXPScan4547.JPG

矯正界では非常に高名な先生の一人である 池田 和己先生の講演でした。

2000年に池田先生が発行された「Beautiful Smile」という本は様々な症例がバランスよく網羅され、写真も多く入っていた非常にパフォーマンスに優れた本でした。なので、当時私が診療を勤めていた一般歯科では院長先生方に読んでもらうと良いと思って自腹で購入して全部の医院に置いていたぐらいです。

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 今回のご講演は「顎関節の診断に基づく矯正歯科治療」というタイトルでした。以前からずーっと同じコンセプトでロススタディーグループでは診療にあたられています。
 そのコンセプトに変わりは無いのですが、近年CTレントゲン、特にコーンビームCTでの撮影データを治療経過にあわせて分析、三次元評価を行ったところ、治療コンセプトで期待していたような変化が客観的に評価できた ということが大きなトピックでした。

 その作業を行っているのが、研究仲間でもある北海道の古谷 忠典先生!
 前日にRTDのモデレーターとしてご一緒させていただいていた先生です。
 講演でも彼の業績を池田先生がお話くださっていました。自分の仕事ではありませんが、なんだか嬉しい気持ちでした。

 講演が終わり、イデアスタッフのKさんにポスターの説明をするために移動しましたが、そのとき面白いことに、「わたくし、池田先生を以前ご紹介されたことがありました!」とのこと。
 世間は狭いか。

 さらに、深田先生のハンバーガー5段重ねについてですが、Kさんが学生だった頃に「10段がさね」のイベントがあったそうで、なんと彼女はそれを完食した経験があるとのこと!!!!私、深田先生にはないしょにしてあげようと思いました(ここみたら、ばれちゃうけど)。
 世間は広いな、上には上がいくらでもいる。

******
 
 しばらくしましたら、ポスター会場では 講演でも紹介されていた 顎関節状況のビジュアル化に貢献されまくっている 大活躍の某F先生と来年の研究課題についてデイベート。難しいけど、やりがいありそうです。

 それから、しばらく前にお知らせしていた くさやま矯正歯科&小児歯科 の 草山先生にもお会いできました。

 開業祝について、なにか必要そうなものは、、、、と聞いても特に無い様子。

 学会の後しばらくしてから、本屋さんに行ったのですが、なんとなく選んで3冊をおくらせて頂きました。

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 気がついていたら手に取っていた3冊なんですが、後で恐ろしいことに気がつきました

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「くさばな」の本では

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「やまのおばけずかん」では

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の一部で

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「ぼうしとったら」と言う本は実は
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なのですが

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しか と書いてあります

まさかと思ったのですが、並べてみたら
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おおおお ご開業おもえでとうございます

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なんたる偶然でしょう くさやま先生! がんばってくださいです!!!

 ということで、2014年の日本矯正歯科学会の勝手レポートはとりあえず終了です。

 あわっててUPしていたのは、とりあえず机のそばの抄録集とか参考書を整理したかったから。

 だって、口蓋裂学会の雑誌が届いてしまって、来年の演題募集がのっていまして、、、そっちに早くとりかからないといけないからねえ。

 次から次に、仕事って増えてしまうものですねえ。でも、次回の発表内容はたぶん面白いので期待してほしいです。
 



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2014年11月28日

日矯2014 3日目 10月22日 その1

2014日本矯正歯科学会の勝手レポートも、やっと最終日になりました。

前日は懇親会の後一度ホテルに戻りましたが、一休みして知人に電話すると「丁度今駅です!」とのこと。再び駅までてくてく。その後HUBに移動しましたが、丁度仲の良い業者さんたちも同じお店で語らっていたりしていたので盛り上がってしまいました。 とはいっても、翌日学会ですので1時前にはおひらきでした。

で、翌日:最終日の朝ですがDSC05815.JPG

こんな残念な天気でした。
しかし、そのことも考慮したうえでの1泊ステイ。荷物も整理しクロークに預けた上で、会場には9時過ぎには入ってました。

そして、ポスター会場へ。前の日からちょちょこは見ていたのですが、この日の昼には討論がありますので、そのときまでに一通り眼を通しておかないと、と再見しにいきました。

途中、業者さんにあって挨拶をしたときに、異変に気がつきました! 
 「あれ、声がかれてる」
 少し昔、腹話術のいっこく堂さんが「あれ、へんだな、こえが、おくれて、きこえて、くるよ」という時間差腹話術をやっていましたが、あのテンポくらいの感じで挨拶した後で遅れて気がつきました。
 うーん、昨日、そんなに騒いでしまっていたのか、、、反省です。

 でも、最初の講演の時間は業者さんブースやポスターのチェックで費やしました。

 10時半からの1時間半は特別講演を拝聴しました。
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「産学官連携での歯科医療技術・機器開発がもたらす歯科医療イノベーション」というタイトルで東北大学の佐々木啓一先生のお話でした。

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 平たく言えば「医療技術の開発のために、それは当然費用がかかるが、国に申請を行い認可されるとその費用を国が負担してくれる制度もありますよ」というお話でした。

 私の頭の中にも医療機器、分析システム、将来へのデータ蓄積、統計解析のビジョンと言うものがありますが、まあ、単純に考えただけで実現は出来ません。そこには人材も投資も必要になります。
 なので、「国が後押ししてくれたらな〜」と、あわい期待も持ったのですが、実際の申請は誰でも出来るというものでもなく、また、認可されそうな開発物には一定の社会条件が必要であろう事もわかりましたので、「実際、申請するのはできないな===」とわかりました。

 そういえば、周りを見ると大学教授や講師レベル以上の人の率が高かったですね。
*****

続いてお昼。おなか空いてるけど、一人で食べに行くのもなあ、、、、と思ってました。
会場のドリンクコーナーで運営の人がクッキーをくださったので、それとドリンクでとりあえず我慢で、
ポスター会場の討論に

 症例の一つで下顎の小臼歯2本、大臼歯2本を同時抜歯して治療を進めたというものがあったので、その先生に「どんな順番で進めたの?抜歯スペースがばらばらに存在するとワイヤーの調整大変じゃない?」と伺いたくてお邪魔しました。まあ、ちょうど仲の良い大学の先生でしたので聞きやすくって助かりました。
 まあ、それ以外にもいろいろ見たいところがあったので回りました。

 半日終了! 

 次回でラストですね 
 

 


posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2014年11月27日

日矯2014 2日目 10月21日 その4

いやあ、、、一日って何時間あるんでしたっけ、、、、朝6時に出て 今夕方の6時、やっと半分ですね。

MFTのセミナーは非常に盛況でした。 ここまでは当院スタッフの2名と、隣に同期の深田先生も一緒でしたが、ここまででお別れ、岐路についてもらいました。

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で、幕張メッセから出て、屋根のある通路をぐりぐり通って、ホテルのクロークで荷物受け取り、チェックイン。これがけっこう長い長い ならびました。

その作業の合間に、もう10年以上の仲になるであろう、北海道の矯正の先生と電話でやり取り。荷物を部屋において、一度顔を洗って、すぐまた部屋を出るという嬉しい忙しさ。

こちらの先生は現在進行形で三次元形態の研究も行なっている現役バリバリ最先端の先生です。
この後の行事としては1時間間が空いて懇親会の予定だったので、それまでの間お茶でもしましょう!ということになったのですが、「ちょうどよいところ無いなー」と話しながら歩いていたら、いつのまにか前日に深田先生が5段バーガーを食べたロッテリアにいました。
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深田先生の詳細は http://idea88.sblo.jp/article/105522710.html  です
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で、幕張メッセのすぐ海側には ロッテマリーンズの球場もある関係からか、このロッテリアは特別なサービスが多くある様子でした。

細かい話になっちゃいますが、輸入の瓶ビールが1本500円で売っています。国産缶ビールはもっと安いです。ハイボールも売っています。お酒も売っているロッテリアなんですね。

で、「バケツポテトセット1000円」 フライドポテトがバケツ型の容器にたっぷり。Lサイズx2なのかな?ぐらいの量に加えて、お好きなドリンクを2杯どうぞ って、、、ビールもOKなんですが、これってポテトは無料でいただけている計算になっちゃいますね。

他にも、揚げ物とかサラダがセットになっているのに ビールもついてきちゃうお手ごろなセットがありましたので、「お茶」のつもりが「おビール」をいただいてしまいました。

久しぶりに会う気心の知れた研究仲間との話は、まあ研究の話とは限らず、趣味やらこどもの話も多くなりますが、非常に楽しいものでビールもとても美味しく、「えーっと同じの2本でいいかな?」という具合で何度かレジに向かってしまっていました。あれ????

楽しい1時間はあっというま、それから懇親会に連れ立って参加させていただきました。

そこで、とても懐かしい先生に再会!

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私が医科歯科大学を卒業し、矯正科の医局に入局したときの同級生です。
シリアから留学していた先生です。中東はいろいろと世情が難しいですよねえ。

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いただいた名刺にも、『東京医科歯科大学」のこと、書いてますね

で、裏を見ますと

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ううむ、解読するのは矯正治療をマスターするよりも難しく思われます。
世界は広いな〜〜

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もう1枚載せておきます サミーさん 元気でよかったですよ!!!!

懇親会は来賓挨拶やオペラ歌手のかたが3名いらっしゃってお歌をうたわれるなどのアトラクションもありました。我がイデアの声楽家の先生もいたら、どんな内容なのかすぐ聞けたのになあ、、、と思いました。案外直接の知人だったりする可能性もありますよね。

他にも多くの先生方、講演をされた先生方もいらっしゃいました。少し時間をずらしてから、他にもいろいろな研究会での会合があるので、人は出入りしてしまうのですが、それでもかなり多くの方々とお話をさせていただきました。

 最後の方なんかは、夕方のセミナーを講演してくださった高橋ご夫妻がいらっしゃるテーブルにもおじゃましてしまい、ご夫妻にあわせワインをいただきつつ、お話いただきました。 この日のセミナー、会場内でも立ち見が周囲いっぱいいっぱいだったのですが、実は会場外にもモニターを急遽増設、視聴場所を増やしていたほどの盛況だったそうです。
 MFTは「このテクニックで、指導さえすればだれでも治る」という技術とか、簡単なものではなく、「改善したい習癖がある患者さん」によりよい方向に成長していただくための「アドバイス例」の集合体だと私は思っています。多くの場合いくつかのパターンに分けて指導は出来ますが、患者さん個別の問題もあることを常に感じています。
 高橋ご夫妻の場合も、「患者さんの状況に合わせ、一緒に工夫をして、こんなトレーニングも生まれました」 とセミナーでも実例を出してくださっていましたが、イデアでも日々そう思うことがあります。身近にある安価な素材を利用して行うことが多くありますので、ストローの話で盛り上がっちゃったりもしますね。 そういった話などなどお邪魔してしまいましたが、直接患者さんをみているまじめな先生たちだなあと共感いたしました。ぜひまたご指導ください。

 やーーーっと2日目の大会主催の行事が終わりました。

 普段ほんとに間が開いてしか投稿していないのに
連続してUPしていると 「何か隠したいことでもあるんじゃないの?」と
思われることがありますが、そうではありませんよ! U先生!!! 

 でも、年末から来年前半は忙しくって、かけないだろうなあ、、、、
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2014年11月26日

日矯2014 2日目 10月21日 その3

あーーー 連日投稿はちょっと飽きてきました

せっかく学会レポートをスタッフがあげてくれていたので、12月までにお知らせしなきゃなーって思ってましたので、締め切りぎりぎりでがんばっているところです。

大会2日目は「臨床セミナー 2時間」 「RTD約2時間」に続いては

「スタッフ&ドクターセミナー」です。自院スタッフとしては衛生士のSさんと、声楽家のKさんが昼過ぎから会場で合流予定。ちょっと運営側の不手際で「スタッフの身分証ないの?」などというやり取りになってしまい、時間をロスしたものの、合流は出来ました。

http://idea88.sblo.jp/article/105953031.html 
大会初日ーその1でもちらっと書いてありましたが、このセミナーは「MFTと矯正歯科治療の効果的な連携」というものです。では、ここからはKさんのレポートをお送りしましょう。

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 当院スタッフの小林 真美子です。この度<第73回日本矯正歯科学会大会>に初参加させていただきましたので、その模様をレポートしたいと思います。今回の会場は夢の国ディズニーランドにほど近い幕張メッセで行われました。会場に向かう途中、電車の窓から見えるディズニーランドに心奪われそうになりながらも何とか会場に到着。早速目的のセミナーへ行ってみるとセミナー開演の1時間半前にも関わらず既に座席を押さえる人たちの姿がチラホラ。このセミナーの人気を予測させ私の期待も更に高まりました。そして定刻には満席、立ち見も多く出る中橋先生ご夫妻による「MFTと矯正歯科治療の効果的な連携」という講演が始まりました。

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お二人の自己紹介にもありましたが、歯科医である治先生が患者さんのお口の硬い部分(歯列)を。衛生士の奥様の未哉子先生が患者さんの柔らかい部分(筋肉)を担当され日々の治療を行っているそうです。場内スクリーンには様々な症例が映し出される中、当院で行っているMFTも多く見られその効果に改めて感動しました。
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 私は自分の培ってきた声楽・ボイストレーニングの分野にもMFTを活かすべく当院においても日々研究と経験を重ねているところですが、橋先生が行っている呼吸トレーニングは呼吸の姿勢指導やレッスンの録音・録画など私のボイストレーニング指導にも通じるところがあり、この医療が声楽家の基本呼吸トレーニングと大きな結びつきがあると確信しました。それとともにMFTの奥深さを知る良い機会となりました。

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翌日には「顎関節の診断に基づく矯正歯科治療」という講演にも出席させていただきましたが、この二つの講演を通じて人間の健康の要は口と呼吸にあるとますます感じることとなりました。

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 最後にイベント会場の特設書籍コーナーを訪れた際当院の院長がMFTの新書を入手いたしました(のちに完売してました)そのうち待合室にも登場するかと思われますが、この本はMFTやお口の機能の大切さなどを大変わかりやすいイラストで解説してくれているので是非みなさまも一読ください。

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 あとレッスンの録音・録画ということをさっき書きましたが、最近ではスマートフォンを持ってる方も少なくないはず。MFTのトレーニング内容を録音・録画して帰ってお家で見ながら復習するのもオススメですよ。これからも皆さんの笑顔と健康のため私もこの知識を活かしたトレーニングをして参りたいと思います。以上学会レポートでした。


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 いやあ、このセミナーは本当に盛況でした。
 私たちは前のセミナーが終わってから早い段階で席を取りに行ったのですが、もう混みこみで大変でした。

 と、そのときに、丁度講演をされる高橋先生ご夫妻が会場を下見にこられたところでお会いしました。


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で、せっかくなので 持参していた参考書にはサインいただいちゃいました!!! 高橋先生、お忙しいところ大変失礼しました。ありがとうございました。

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芸能人じゃないのに、ミーハーだなあと思われる向きもあるでしょう。
しかし、人の勉強とか、記憶の作られ方とかって、刺激が大切なんです。
小さいことでも、関連づいての記憶が多くなればなるほど、後に活用度も高まるものです。

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人はどうやっても老化現象には勝てません。私個人としても、きちんと体の変化を感じていますが、その変化によって悪いことばかりが増えるのをそのまま見過ごしてはいけません。記憶の積み重ねに、さらに上乗せした記憶を活用する為に、いろいろな出会いの場も楽しもうと努力しています。

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こどもの成長変化を勉強していくことって、すなわち 老化現象の始まりから勉強しているって事なんです。

だから、その変化を有効利用するのか、忌むべきものとして見ない振りをするのかというのは、その人次第ってことですね。

えー、最近覚えが悪くなったのは、よいことなのかな?????
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2014年11月25日

日矯2014 2日目 10月21日 その2

 2014年の日矯ー日本矯正歯科学会の大会2日目レポート その2です。

 朝一の臨床セミナーに続いては「ラウンド・テーブル・ディスカッション : RTD」です。

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 今回は学会の展示会場のうちの会議室を利用していましたので、移動が簡単で非常に助かりました。
 円卓を利用して、お昼の時間にあわせサンドイッチを食べながらですが、お互いに顔の見える距離でディスカッションを行いながら知見を広げて行こうという「臨床的な討議」の場です。

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 私も今までに2回モデレーターをやらせていただいたことがありますが、今回は研究仲間のテーブルの補佐としての参加です。

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 筆頭の プロ矯正歯科の田中 憲男先生 は お互いまだ大学病院に在籍していたときに、学会ではなく共通の知人宅でワインを飲んでいてファーストコンタクトとなった偶然の縁をお持ちの方です。 その後、学会での発表などを通じ話をするようになり、いつのまにか親しくさせていただくようになりました。

 セカンドの古谷 忠典先生は CTデータの操作をすること、顎変継症のシミュレーションを作成することに関してはナンバーワンの先生でしょう。 三次元シミュレーションでは何ができて、何が苦手なのか。 どのような方向性で臨床活用できるだろうかと言うことをディベートできる数少ない先生のうちの一人だと思います。 

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 まずは配布いただいた資料を見ながら、サンドイッチもいただきました。
 今回は「医療連携」についてですが、三次元解析のためのソフトウェアと言うのはどれもこれも、操作を理解するには難しいものばかりなんです。私がやってきた歯列模型のデータ操作のソフトはいわゆるCADになるのですが、歯科専用のソフトウェアであれば機能を制限した分操作は簡単になっています。しかし、任意に分析を行いたいとなると機能が多い捜査が難しいCADソフトを使わなければなりません。
 その操作を電話などで教えたくても、お互いが同じパソコンを見ながら出なければ、全く要を得ませんでした。

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 やはり、実際に操作するところを見なければ、なかなか技術は習得するのが難しいものです。

 でも、大学に在籍しているときならまだしも、臨床に携わりながらお互いの時間を合わせるのは難しいものですし、さらには指導者と弟子が遠く離れたところに住んでいる場合など、もう、どうにもなりません。

 ということで、最近ではスマホの一般化から、多くの方が自宅のPCを外出先から操作するためにも多く用いられている「リモートソフト、会議ソフト」を利用するということに関し、操作説明などを行いました。

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 会議場でバッテリーで動いているノートPCが複数台ありますが、それらの画面がリンクしているのです。今、モバイルルーターも1台に対して4回線とか8回線とかつなげちゃうみたいなので、すごく便利ですね。

 私も自分のPCとモバイルルーターを持参し、別回線から会議にリンクしてデモしていました。

 こうすることで「百聞は一見にしかず」ということを、 場所の問題を超えて 行うことが出来るようになるんですね。パチパチ!

 以上、2日目レポート その2でした。
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2014年11月24日

日矯2014 2日目 10月21日 その1

 さて、2014年の日矯は幕張で行われていますが、初日のサテライトセミナーを聞いて帰ったわたくし、とても悩みました。会場の行き帰りだけで疲れきってしまいました。

 さらに、明日から雨の予報です。雨で傘持ってスーツで駅から歩いて足元びちょびちょで革靴で過ごすなんて想像、あまり良くありませんね。

 それに、2日目はRTD(ラウンド・テーブル・ディスカッション)の出席が予定されていまして、その席にはPC+マウスやら、モバイルルーターやら持ち込まなければならなかったので、結構カバンが重いやら大きいやらだったのです。それに大きい傘持って会場歩くなんて、チョトタイヘンダ。


 そこで、初日の夜11時過ぎにまだ資料整理をしているイデアから、楽天トラベルで調べました。幕張メッセから屋根付通路がつながっているホテルに空き室あり。以前(すごい昔かもしれませんが)は高級ホテルだったはずですが、今はAPAホテル系列となっており、ビジネスホテルになっていたのです。おおお!

 ってことで、2日目は予定を変更し、パソコンを車に積み、早朝出発、首都高速から湾岸線で一路幕張へ!

 前日に京葉線の車窓からみた景色とほぼ一緒のところを通るのですが、ちょっとスピーディーに爽快に感じたのは気のせいでしょうか。
 とはいえ、ホテルの駐車場について運転用の軽い靴からちゃんとした革靴に履き替えたとき、雨は降っていました。荷物をフロント脇のクロークに預けて、会場に移動するのはけっこう距離がありました。

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 でも、ちゃんと9時半より前に会場にいて、落ち着いていられました。

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 案外、会場は混んできていました。

 最初は、全日のサテライトセミナーにも関連した内容での「臨床セミナー」からはじめました。
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 共通症例をどのように分析し、治療予測を立てるかということを基軸としています。演者の先生ごとに用いるメカニクスが換われば治療方針が異なってもおかしいことではありません。
 ですので、その治療メカニクスや診断手順を紹介いただくという講演内容でした。約2時間。

 まず 黒江 和斗先生(矯正歯科くろえクリニック) は 鹿児島の開業医の先生ですね。九州矯正歯科学会の会長を昨年までお務めだったそうです。
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 いわゆる1期治療を行ってから、2期治療を行うタイプの先生だと思われましたが、共通症例が15歳5ヶ月の女性であったことから、成長変化の利用が既に期待できない状況であり、「幼若ではあるが、成長は利用できない」為、1期治療の重要性があまりアピールできなかったように感じられました。
 他方、下顎の成長変化を利用するべきだという考えと、下顎枝の長さのみに着目するのではなく、下顎窩側の対応変化も重要であるという点は非常に参考になりました。
 上顎Rapid,下顎LAで短期間に整えてからFKOで状態を維持した後、再診断でマルチブラケット法という仮予測でした。

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 ついで、愛知学院大の矯正から 宮澤 健先生が
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 マルチブラケット法での治療方針立案に関して、レベルアンカレッジシステム(LAS)をご紹介くださいました。また、矯正用のインプラントアンカーを用いてのメカニクスもご紹介くださいました。
 
 「どの歯を抜いたら、隣の歯はどんなふうに動くんだろう?」という疑念はいつでも生じておかしくないものです。教育課程において、「この歯を抜いて、こんな付加装置を用いて、最後にエラスティックで仕上げをしたら、最初こんな感じだった歯並びが、こんな風に治りました」という勉強は数多くしてきています。
 しかし、いつでも拝見した患者さんが、過去の勉強症例と一緒とは限りません。
 そんなとき、知識と経験に基づき、想像することがとても重要となります。

 私が長く研究発表を行ってきた歯列模型のシミュレーションはそんな状況で非常に有用な物でした。抜歯部位を複数仮定し、その上で前歯の移動量、奥歯の移動量、前歯中心の左右へのずれ方など、いろいろな条件を考慮したシミュレーションを行うことが短時間で、正確に出来たのです。
 また、治療開始前に数多くのシミュレーションを行うことだけで満足してはいけません。実際に臨床で得られる治療メカニクスを利用して、そのシミュレーションと同じ結果が簡単に得られたのか、得られない場合はどのような工夫をして結果を近づけたのか、という結果との重ね合わせをすることでシミュレーションの妥当性が評価されるものです。
 
 しかし、ある程度の臨床技術が無ければ、最初に大切な治療仮説を立てることも出来ませんし、実際の治療も適切には進みませんので、「自分で勉強が出来る」ようになるには、その手前の下積みが必要です。
 そのような状況の先生方にとってはLASのシステムは非常にシステマチックであり、数値化して物事を考えますので、とても簡単な診断設定に感じられるでしょう。とても便利な考え方の一つだと思います。

 基準と離れたような症例を見ることになった場合の対応方法が、個人の問題だとは思いますが、心配にもなりました。「今までの基準母体と異なるから、良く考えながら治療しよう」と考えることが出来ないで、「あくまで数値で判断して、基準母体と外れているから、うまくなおらないでも仕方ないね」となってしまったらら大変です。そんな失敗が無いように、経験が豊富な指導者のアフターフォローがとても重要であり、治療相談ができる環境システムが重要だなあと思いました。

 
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最後は医科歯科の先輩でもある 稲毛 滋自先生(いなげ矯正歯科医院)の講演でした。

 今回の共通症例は、稲毛先生が実際に治療を行った方だったということで、実際の治療例としての流れも拝見させていただきました。

 Tweed法のインストラクターでもある稲毛先生のきちっとした治療方針に従い、最終的には8本の永久歯抜歯を行って3年の治療期間を要しておりました。

 旅行で言えば「安、近、短」とか言われたことがあるかと思いますが、治療期間や施術内容についても患者さん側からしたら、そのように求められることがあるのわからない事ではありません。
 しかし、患者さんが持っている知識、ものさしと、実際に矯正治療を行ってきた担当医の知識、ものさしは同じではありません。そのようなことは当たり前のことでしょう。ですので、稲毛先生のHPを拝見しても「患者さんとの相談がとても重要だ」とおっしゃっています。

<治療を成功させるために>というページでは
 「コミュニケーションを十分に取ります」「納得できるまで説明します」「患者さんが主役です」という小見出しでの治療説明がなされています。
 
 患者さんのことを本当に思えばこそ決断も必要なときがあるという、やさしくも厳しい稲毛先生のポリシーを感じました。

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 3人の演者の先生の講演が1時間半ほどありまして、その後質疑応答が30分程度と言う流れでした。時間が押してしまっていたので、私は最後の方までは質問を聞いていられず、すぐ次に予定されていたRTDの会場へと移動しなければなりませんでした。

 様々な勉強になる質問や回答もあったのですが、どうしても端的に「この技術なら、治せますか?」というタイプの質問が目立つようにも感じられました。
 確かに、これから治療を学びたいという方にとっては「どれくらい治るのか?」ということが1番気になることでしょうし、患者さんやご家族の方もそれは同じなのだと思います。

 しかし、学会と言う特別な場所だからこそ、そのような質問に対しても「うまくいった例からも勉強してほしいが、どんなテクニックでも限界があり、治せない事柄もあるのだ」という「無知の智」に通じるような回答も、もっとあっても良いかなあと感じてしまいました。
 まあ、あまりまじめに答えすぎると、場の雰囲気が暗くなっちゃうって言うのも、会の運営としては悩むところです。そんな「無知の智」なんていわなくても、本来国家資格まで取っているんですから、皆が理解していると期待したいところなんですがね。 
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2014年11月23日

日矯2014 1日目 10月20日 その2

 日矯初日レポート その2です

急いで進めます

http://idea88.sblo.jp/article/105953031.html

 でレポートしてもらったように、まずは生涯研修セミナーで「人類学と矯正歯科」銘打ったセミナーを2時間拝聴しました。

 前半の解剖学の話は医科歯科であれば学生のときに講義で聞いている筈の内容。とはいっても、学生の頃から今と同じだけ治療に関してモチベーションがあるかというと、全員が同じではないでしょう。また、人の記憶と言うものも、その記憶に関連したことを読み出す必要性や頻度にあわせて、適宜Deleteされてしまう部分もあるかもしれませんので、大切な話は何度でも聞く意味があると思いました。

 後半の葛西先生の講演では、「百聞は一見にしかず」という言葉をまさに体現した動画再生が行われました。
 オーストラリア先住民ーアボリジニの人が肉を食べる姿を撮影したものでした。

 ハエがぶんぶん飛んでいる状況で、口許にもハエがとまります。目にもときどきハエがとまりますが、先住民はそんなことは全く気にするそぶりも無く、肉を歯で引き裂き、もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐと リズミカルに咀嚼をしています。

 上下口唇が全く離れないことも無いのですが、音声が無い動画だったのですが、たぶん もっぐ もっぐもっぐもっぐもっぐ くっちゃ もっぐもっぐもっぐ くっちゃ もっぐもっぐもっぐ もっぐ
というぐらいのバランスじゃないかと感じました。大きな食塊を口腔内で移動させるには、一時的に口唇が離れたりするのは仕方ないのでしょう。

 また、肉をすべて食べ終わってから、次の肉をかみ始めるのではなく、連続して食べて、飲んでをしているようにも見えました。その点については特にコメントは無かったので確実ではありませんが、先住民の方にとって非常に大切な「食べる」という作業は「いかに効率よく、短時間に、咀嚼し完食するか」ということに重きがおかれているであろうと予測され、近代的な西洋風食事マナーとは少し異なるものでしょう。

 さらに見るべき点としては、顎の上下だけでなく左右の動きもしっかりあることでしょう。同じ動画を何度も再生してみることによって、そのつど注目点を変えていくことで細かな点まで見えてくるものでした。

 また、動画の表示だけでは判明しませんが、推し量るべき点としては 頬の筋や舌運動が 咀嚼に調和しているであろうということです。そのことまでを確認するほど繰り返しは見れませんでした、、、。
 
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 さて、続いては サテライトセミナーを更に2時間でした。

 同じ時間に2つのセミナーが行われていました。別室のセミナーは主に矯正用インプラントアンカーについてのセミナーで、とても親しくしてくださる先生が演者に含まれておりましたので興味はもちろんあったのですが、 この日は 「成長期の上顎前突の治療」 の方を拝聴させていただきました。

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 東京歯科大学の 野嶋 邦彦先生の講演から始まりました。サービカルヘッドギアを用いたU級の矯正治療について。
 
 続いて北海道医療大学の 溝口 到先生 の講演。

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 素晴らしい。 うん すごく良い

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 スライドの背景の丘の風景が





 いや、実は話のテンポがとてもうまい。 最初のところでトピックをまず例示した後、今回のセミナー中で取り上げないトピックを削除してしまう説明からはじまって、その時点でかなり面白い状況でした!(後日、懇親会のときに直接先生にお話もさせていただいてきましたよ。念のためですが、悪くいってーるんじゃありません。私の尊敬している先生の一人ですよ)

 話の仕方がうまいだけでなく、もちろん内容もすばらしいものでした。「成長変化は<ある>のだが、それが直接的に治療効果が<ある>とは限らない、評価も難しい」成長変化の難しさについて説明をいただきました。
 
 近年、医療技術の確立を目指す為に「エビデンスに基づいた治療」という言葉が多く聞かれています。EBMってやつですね。
 もちろん、医療現場において勉強も何もしてこなかった先生が「僕はこう思ってるから、こんな治療しちゃうね♪ うまくいくかわからないけど」と 免許を持っているからといって適当な治療行為をしてしまっては問題になります。

 ですので、「こんな施術をしたら、こんな効果が得られたよ」という知見を基に施術を組み立てるべきだという、まさに正論です。

 しかーし、しかし、「基にする知見」とは、いったいなんでしょう。 人が言葉で書いた論文というものは、あくまで「一知見」でしかなく、「一真実」ではないのです。その点をちゃんと理解して、医療の発展に役立てなければならないのに、「論文で書いてあったから真実です」とか「セミナーで聞いてきたから正しい治療法です」というレベルの先生が増えてしまってはちょっと将来が困るのです。

 個々の論文に誤りがあるといっているのではありません。それぞれの論文で用いた「ある集団」に対して「ある仮説」を立てて「ある線引き」をしたところ「ある結果が得られた」という論拠自体には誤りは無いはずです。性善説になってしまいますが。。。  
 では、何が問題かというと、その論文に書かれている結果を「読み解く読解力」が不足しているということと、「個々の論文や自身の知見から、治療方針を立てる<<想像力不足>>」が難しいところだと思います。

 これは、教育の現場では常日頃悩むところだと思います。まじめで素直すぎる人は、新たな技術開発が出来ない。うそを吹き込まれても、鵜呑みにしてしまう。教えられたことしかできない、やらない。
  他方、突拍子も無いことを言い出す人は困り物だが、たまに大発明する人がいる。でも、間違えると大詐欺師になっちゃう。
 そんなことですよね。だから、いい加減な思い付きでの夢想力ではなく、知見とエビデンスに基づいた想像力、発展力が大切だよねぇ って 講演を聞きながら 悩みました。

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 おっと、いつもどおり独り言がすぎました。

 それから最後は
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昭和大学の矯正から 山口 徹太郎先生ですね。
 U級(いわゆる出っ歯の人)の治療は、早くはじめるべきか、あとでやればいいか 患者さんにも相談されることがあります。

 世界中の論文を検索し、一定のフィルターをかけて、間違いないであろう事を導き出したときに少なくとも

「出っ歯は 早く治さないと 前歯が折れちゃうことがあるよ」 ということは間違いないようです。

 それ以外の評価については、機械的に評価した場合には論拠不足となるということでした。

 ですが、だからといって早期からの治療に意味が無いということではありません。それはもちろん、全例を平均化したら、がんばった患者さんも、がんばれなかった患者さんもいるものですし、個性としての問題量だって多い方、少ない方がありますから、効果の評価は低くなるのがあまりにも当たり前です。

 論文で評価しやすいことは「数値化できる形状評価」であり、評価しにくいのは「個々の症例ごとに異なる機能的評価」でしょう。
 だからこそ、ちゃんと機能的評価をしていきましょうよ!!と 去年、おととしだったか、三浦不二夫先生が学会で発言してくださったことを思い出しました。

 論文には「患者さんの幸せ」を評価したものは一つもないんです。だって主観的だし、全員違うでしょう!でも、それが1番大切な目標です。この話を分かってくれる若い先生が増えることを願っています。いや、わかる頃には若くないのがあたりまえなのかな??

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 このセミナーは翌日午前の臨床セミナーにも関連しており、開始は午前9時30予定。ということで、この日は8時過ぎに終わったのですが、まずは帰路につきました。

 途中まで一緒になるF先生と一緒に 「乗り換え具合で駅中とかでも食事するかも」、と、思っていたのですが、帰りの路線を行きと変えてしまったらちょうどよいお店も無く、帰りは電車の乗り継ぎがうまくいかず、新城に戻ったのは2時間半後でしたね。 とても疲れてしまった2014年の日矯1日目でした。
 
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2014年11月22日

日矯2014 1日目 10月20日 その1

http://idea88.sblo.jp/article/105522710.html
 11月12日UPのブログでは 日矯2014 その(−1)で、イデアから会場に行くまでしか書いてませんでした。

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 院内スライドには11月分でスタッフレポートを出していたので、それを転載することにしました!

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 第73回日本矯正歯科学会が10月20日〜22日までの3日間、盛大に行われました。東京ディズニーランドの先幕張メッセです。イデアからは約2時間弱かかりました。今回私は2日間参加させていただきました。初日には国立科学博物館・人類研究部海部陽介先生の「人類進化の観点からみた歯・歯列・咬合」という講演がありました。

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700万年以上に及ぶ進化史、アフリカ猿人の顎と歯は華奢であったが約400万年前以降一時大型化するが240万年頃の原人は小型している。日本の縄文時代は歯列が広く切端咬合、咬耗が激しく下顎枝が発達している現代の咬合となぜ異なるのか?
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調査の結果、主に食材の変化と調理技術の発達に起因する咀嚼(噛むこと)の習慣の減過と咬耗量の減少が日本人の咬合を変えてきた。数千年間の変化は日本に限らず世界的な現象であると話されました。「しっかりと噛んで食事をする」とても大事なことなんです。このとても大事な「噛むこと」は2日目の橋 治先生・橋 未哉子先生による「MFTと矯正歯科の効果的な連携」というセミナーでも取り上げられていました。

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「正しく食べると発音することは歯列・咬合に密接な関係がある」と。MFT(口腔筋機能療法)とは歯列を取り巻く筋肉の機能を改善する訓練法であり口腔機能の改善により歯列の発育が良い方向に誘導されることがあるとされています。

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 ( 生涯研修セミナーは 続いて 日本大学松戸歯学部 歯科矯正学講座教授の葛西 一貴先生の講演がありました。上図はその抄録) 
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 噛むこと、ベロの動き、姿勢がとても大切なことと話させていました。イデアでもやってますね。ポッピング・ポスチャー・ステック・ボタンプル・フーセンなどたくさんのトレーニング。先生の指導の元、患者様がよりよくなるようにスタッフ一同日々勉強し努力しています。ぜひ一緒にトレーニング頑張りましょう。

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ということで、 初日の 生涯研修セミナー 「人類学と矯正歯科」 のレポートと 
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2日目の スタッフ&ドクターセミナーまで いい流れでご紹介いただきました。 Sさん原稿どうもありがとうございます!!!
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posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2014年11月12日

日矯2014 1日目 10月20日 その(−1)

2014年の10月20日は月曜日でした。朝から事務仕事をして、昼の1時過ぎにイデア集合
歯科衛生士のSさんと一緒に新城を出発。日本矯正歯科学会の大会に向かいました。


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学会会場最寄の海浜幕張まで電車経路は沢山あるのですが、この日はまず2駅の武蔵小杉で乗り換え。南武線と東海道線のホーム移動が遠いことは当意事。でも遠いです。

普段は歩いていく「動く歩道」ですが、この日は話をしながらだったので、歩かないで立っていましたところ、のり口から少し進むと傾斜になるところで「おっと!」とバランスが変わることに気がついたというか驚いたというか。10回以上ここは通っていると思いますが、いまさらながらに気がついたことは「老化による足腰の衰え」を示しているのでは!と心配してみました。

ホームに上がり列車表示を見るとなんだか特殊な列車のように出ていたので、「10−15分待つかも」と思ったのですが、ラッキーなことに乗れる電車だったのでスムーズに東京駅まで移動。

しか〜〜〜し

東京駅で地下の京葉線ホームまでがまた遠かった、、、

でも、すぐ列車(普段の生活範囲から離れているので、電車っていうより列車かなあ?という語感)が来て一路海浜幕張へ。空いた席が左側で、丁度海側を向いているロングシートだったので湾岸の施設が流れていくのを見ながら。湾岸高速で移動しながら見えるのと、電車の中から見るのとでは別の街のように感じます。

途中、舞浜駅で大勢が降りていきました。国際色豊かでしたね。楽しそう、、、、。いや、私だって行きたくて学会行くんですから、いいんです。

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ネズミが住む夢の国のモノレールはホラー調のジャックOランタン (← O は大文字の「おー」なんですが、○に見えますね。)がいっぱい書かれていました。大丈夫、イデアの中だって楽しいんだから!フン。12debirumikki−.jpg

2013年2月28日のブログ http://idea88.sblo.jp/article/62983672.html
2013年3月9日のブログ http://idea88.sblo.jp/article/63518599.html
2010年10月28日のブログ http://idea88.sblo.jp/article/41514050.html  に関連画像あり

もうすぐ海浜幕張、ちょっと手前の南船橋のホーム上の人々の中に、ちょと知ってる人がいる気がしました。気のせいだよね、とかSさんと話をしながら、海浜幕張に到着。ゆっくりと駅を出て会場に向かおうとすると
向こうから怪しい人影が、、、

 いや、本当はあやしくないです。しばしばブログでも実名報道をして検索UPにつなげている

「 長津田アオバ矯正歯科の 院長 深田健二 先生 」でした。

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「早く到着したから食事しようかと思って。でも会場近くだと混むかもしれないから、駅の反対に行こうかなと」とのこと。私もお茶ぐらいしてから会場に入ろうと思っていたので(だって移動が2時間強だったのに、話聞くだけで4時間以上ですからね。連続だとシンジャイマスヨ)、せひ一緒にという流れに。

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そして駅前で見つけてしまった宣伝がDSC05798.JPG

ロッテリアで「今日だけ!」のお肉が5枚も重なっているハンバーガー なんと500円

これは!!! 食べてみたいけど、私はイデアを出る直前にぺヤングの四角いやきそばを食べてしまっていたので自重しました。しかし、私は一人じゃあない!DSC05794.JPG

証拠として、抄録号と一緒のセット写真

そしてDSC05795.JPG

くずれてますが、ボリュームすごいですDSC05796.JPG

敵に立ち向かう 勇者 深田DSC05797.JPG

あんがい短時間で コンプリート

で、会場について、私は事前登録があったのですが、スタッフは当日参加での登録やら支払いやらの間に参加記録を一応(撮影者は深田先生ね)DSC05800明るく.jpgDSC05801.JPG




ちゃんと、まだ空いている会場に到着できました


以上!




え?



学会に行ったブログだけど、学会のことが全く書いてない、、、、


すいません。今日深田先生がイデアに遊びに来るので、その前に写真UPしないとって、急いで書いてるんでここまでで、、、、


タイトルの その(−1) は 「そのいち」ではなく、 そのまいなす1 だったか、、、


某A歯科のU先生! 昨日はどうも そんでもって 日付今日でのメールなどなどどうもです。
朝メールしてからUPしてますよー 今後の歯科について、また考えましょう〜 

posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会
記事の下部テキストです 日経平均株価は底値で、、、