イデ・アイデア雑記ブログ 
  記事の上部テキストです 丈夫じゃないけど、、

2016年11月25日

1118 東京矯正パート3

 三人目の演者の先生は 姫路でカノミ矯正・小児歯科クリニックを開業されているベテランの 嘉ノ海 龍三先生でした。

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 今回、埋伏歯について考えていますが、「どうして埋伏してしまうのだろうか?」と考えることは「どうやって犬歯は生えてくるものなのだろうか?」を考えることにつながりますね。

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 このレントゲンには上顎両側の3番だけでなく、下顎両側の7番も8番も埋伏となりそうな状況がうかがわれます。この上顎3番は、果たしてどこに向かっているのでしょうか?

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本来の位置に行くように青い線なのか、斜めに黄色なのか、後ろに下がる赤の線なのか、、、

小視野3D−CTを用いて精査を行ってきたところ、緑の点のように、生えて来るべきルート「歯導帯」という構造があると考えられるそうです。

この歯導帯がなんらかの理由で曲がってしまったり、行き止まりとなってしまったりすると、犬歯が道に迷ってしまうのではないだろうかというスペキュレーションを立て、その視点で資料を精査し、検討、検証を行っている。

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 この3D表示は3DXではなく、256のMDCTから作成しています。参考パントモのデータの症例ですが、非常に緊密な画像が得られていますね。骨表面の凹凸が見て取れます。

 上顎犬歯の歯冠回転状況もわかりやすいでしょう。

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下顎右側の皮質骨をカットして、骨内の歯肺の位置関係を示しました。断層撮影であるパントモよりも、埋伏傾向が重篤な問題であることが明瞭になります

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 同じく下顎左側です。CTは単純に断層を見るだけでなく、立体構築も行い、様々な視点から利用しますと非常に高価値ですが、あくまでレントゲンの検査であることを忘れてはなりません。

 「モッタイナイ」Byわんがりまーたいサン ではないですが、せっかく撮影したのであれば、単純断層画像をさっと見るだけでなく、CT値の調整や反転画像での再チェック、三次元構築、軟組織描写なども可能でありかつ必要があれば行い、得られた知見は患者さんならびに医療全体に還元していきたいものです。

 CBCTももちろん高性能なんですが、近年のMDCTは、本当にきれいなデータが得られます。個人的には軟組織の描写やCT値再現性から調整が安定しているMDCTの方が好みです。

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以前の学会からちらっと

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CTのデータに 歯列模型の3Dスキャンデータを統合させ

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バーチャル空間へ没入して、状況確認を行う

そんなこと、現実に出来てるんです

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そんな時代を創るのは、決して大学などの研究機関だけの役割ではなく、私たちであり、患者さんたちであるという意識が大切でしょう。

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ということで、意味無く(いや意味はある)京都にあります nichicon 社の 看板ならびに会社情報

http://www.nichicon.co.jp/company/com_history.html

コンデンサなど、はやぶさにも搭載されたなどの情報がありますね

エネルギーは 「省エネ」 だけでなく 「創エネ」 ってことで 創の題字なのでしょう。

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果たして、ここはどこだかわかりますか?

これももしかして、武田氏ですかな?と思ったが

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んー 違うかな

2016年の東京矯正歯科学会 秋季セミナーの備忘録は 以上です
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2016年11月24日

1118 東京矯正パート2−2 無呼吸とRME

 演者お二人目は 外木(とのぎ) 守雄先生ですと、前回のブログで記載しました。
 
 口腔外科からの症例提示ということで、のう胞摘出後、埋伏牽引が必要になる症例に関して、
 「何を」
 「どこまで」
 治すことが基準となるかを定めることが出来れば、埋伏歯の治療に必要な矯正治療範囲も保険適応に出来るのではなかろうか、それは患者利益につながることであるから、国民の健康増進のために、知識を集め、社会への周知、理解を深めていきましょう 

 という流れのお話をしてくださったと、私は意訳いたしました。 多少てにおはとか、順番がちがう可能性はありますが、方向性は間違えていないですよね、外木先生?
 その際の細かい話として、保険診療の制度についての説明を学会ではして下さっておりますが、その詳細については記載は省略させていただきます。
 もし、医療関係者の方で、「より良い医療を今後も継続させるために、現状を把握してもっと勉強したいので、詳細を教えてください」という方には、個別対応しますので、相談してください。

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 で、外木先生の話の余談となりますが、外木先生は睡眠時無呼吸症候群の治療対応に関して高名な先生です。睡眠時無呼吸に関しては、内科も耳鼻科も呼吸器科の先生も対応していますが、実は「歯科」での対応範囲もかなりあるのです。

 医科での対応は、体の構造基盤となる骨などの「硬組織:歯や骨など」に対して行う治療よりは、硬組織を覆って、体の表面を形作っている「軟組織:お肉など」にアプローチするものです。

 扁桃腺が腫れすぎている場合、お薬でアレルギーの程度を軽減させようとしたり、手術で肥大した組織を摘出することで空気の通り道の形を改善するものです。

 それに対して、歯科では歯や骨に対応した治療を行います。

 実は、歯並びが狭く、凸凹が著しい場合、「舌」がお口の中で居場所が無く、「のど」の方に落ち込んでしまうことがあります。その状態で呼吸もして、咀嚼もしていくことが常態化すると、非常に望ましくない習慣が身についてしまい、後々に重篤な睡眠時無呼吸につながってしまうことを推察することは容易でしょう。

 睡眠時無呼吸が問題となり、表面化して社会生活に影響が出てくるのは若年者ではなく、筋肉の反応も悪くなってきた、成人で肥満した中年以降の方が多くなっております。
 そうなってから、「歯列の矯正をしましょうか」と言っても時間もかかってしまうものですから、対症療法として
・軟組織摘出手術や、
・アレルギーに対応する為の内科的施術、
・無理やり空気を送り込んで死なないでいられるようにするCPAP、
・顎を前方に移動させて気道を一時的に広げる手伝いをするスリープスプリント などの
比較的即効性と感じられ、多くの場合保険が適応となる容易な施術がファーストチョイスとなります。

 上記施術のいずれか、あるいは組み合わせなどで改善が得られる場合はそれはそれでも良いのですが、なかなか改善が得られない場合もあります。

 中期的には食事療法、運動療法つまりはダイエットで気道周辺の脂肪を減らすことも必要でしょう。

 さらに、それでも改善が得られない場合、最初の話に立ち戻って、歯列の形をきれいにして、舌の位置を改善してあげることが治療方針に上がってきます。
 ただ、小児患者さんの場合であれば、歯列の形を整えることはすなわち顎骨の形を整えることにつながるのですが、成人の方の場合歯列を整えたくても、顎骨の変形が大きくバランスの改善が困難な場合もあります。

 そんなとき、外木 守雄先生を始め、口腔外科医の場合は顎骨を左右にわり広げたり、上下顎とも前方に移動させて固定したり、舌を支える筋肉の付着部位を骨ごと移動させて舌の位置を変化させる施術が可能です。

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 その中でも、上顎を左右にわり広げる施術が無呼吸症状の改善に有益であるという臨床的なレスポンスが高くあります。今後は、その改善状況をいかに客観的に、長期的に評価してエビデンスの形にまで持っていけるかということが私たちの課題となります。

 その際、矯正歯科では骨をわり広げた後での矯正治療を担当しますので、長期予後までを確認しやすい関係があります。相互に協力し合って、良いデータを将来に残しましょう!という お願いもされていらっしゃいました。

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 で、長い文字だけでしたが、ここから症例供覧。外木 守雄先生に上顎骨をわり広げる手術のお手伝いをしていただき、イデアで矯正治療を進めた患者さんがちょうどいらっしゃいます。

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 上下顎とも前歯だけでなく、奥歯まで相当な凸凹になっています。上顎前突です。しかし、主訴は歯並びではなく「顎が痛くて心配」です。

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 お口を良く見せていただき、お顔に対しての顎の動き方を見極めた上で、仮の噛み合わせをワックスを利用して検査日に作成した上で、顎関節の検査も行いました。

 今の歯並びの状態では、下顎の関節の骨が上顎の骨の受け皿の部分に強く接触してしまい、痛みもありますし、下顎が横にずれてしまっていることがお顔の写真からも見て取ることが出来ました(学会ではないので顔写真は今回省略)。

 しかし、噛み合わせの高さを変えてあげれば、下顎の関節の状況は相反的に改善することが繰り返し確認できましたので、その場所で歯がきちんとかみ合うことになれば、関節の症状の改善が期待できると診断しました。(診断では改善する可能性を示すまでであり、必ず治せるというものではありませんが)。 

 そのための治療手順にあわせて治療を開始しました。

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・上顎にバイトプレートを装着し、顎位置を誘導し顎関節症状の改善を確認
・下顎の治療開始。リンガルアーチで臼歯部を側方に起こすことで咬合高径を回復させる
・下顎前方部の叢生もマルチブラケットにより解消
・バイトプレート非装着時にも咬合高径を維持しやすくする為に、上顎臼歯部のセメントUP
を行った状況です。

下顎歯列はきれいになり、バイトプレート無しでも関節には一切痛みが無いそうです。

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上顎の凸凹を解消し、出っ歯傾向も改善したいと思いますので、予測を簡単に示しましたが

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かなり上顎を横に広げなければなりません。成人の方では、このような歯の移動は通常のマルチブラケット法では不可能です。顎骨より外側に歯を並べることは、歯の根に対しての悪影響が強く出ます。

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・そこで、上顎には「急速拡大装置」を準備しました。
・上顎のセメントUPは除去していますが、下顎臼歯部は顎位置を誘導するようにレジンUPしています。

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頭蓋骨ではこのような場所に切れ目を入れることで、成人の場合でも上顎骨が左右に動きやすくなります

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この写真は、この患者さんではありません。骨延長術に関して高名な先生からお借りした資料の一つです。

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頭蓋骨は最初から一塊なのではなく、多くのパーツからなっています。成長期の場合、パーツの継ぎ目の部分が段々大きく広がるので、お顔全体が大きくなるのです。ジグソーパズルのピースが大きくなれば、パズル全体も大きくなるのと同じことですね。

成長期の矯正治療では、歯に適切な力を加えた結果、骨の継ぎ目も広がってくれることがあり大変好都合なんですが、成人ではそうはいきません。

で、もとの継ぎ目だった部分を手術で切ってしまうんです。

その上で歯列を広げると、骨の継ぎ目も割れて広がってしまうんですが、そこにはちゃんと後で骨が出来てくれるんです。初めて聞いたら驚きますよね!

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 実際に上顎をわり広げて、しばらくしたときの写真になります。
 上顎に設置されている装置のネジが大きく左右に広がっていますね。
 前歯の間も隙間が開いていることから、骨自体が左右に割れてくれていることがわかるでしょう。
 奥歯の横幅も広がり、本来の噛み合わせが獲得できそうです。

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・上顎にもブラケットを装着して凸凹を解消しました。
・下顎臼歯のレジンUPは除去しても、顎関節症状は幸いに悪化していません

その後、装置を除去しましたが、リテーナーを装着しています

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装置除去後 2年以上後での状態ですが、顎の痛みなどは出ていません。

治療途中で転居などの事情もあり、遠方から通われるのは本当に大変だったと思いますが、良い結果が得られていると期待しています。

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ちなみに、矯正歯科医としては、上の写真にある急速拡大装置が一般的なのですが、世界は広くってですね

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昔の車では、このようなジャッキを使用して、スタッドレスタイヤの交換をいつも自分でしていましたね。
最近の車はジャッキがついてないので驚きました。パンクキットになってしまって、交換タイヤが載ってないんですよね。

で、ジャッキみたいなネジを

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上顎に設置して、歯に力をかけて顎骨を広げるのではなく、直接顎骨に力をかけて、上顎を左右にわり広げる施術方法もあるのですって。

矯正歯科医が作成する急速拡大装置は、手前からの準備がかなりありますが、この骨に直接力をかける拡大装置では手前での準備が要らないのだそうです。

これも数年前の資料になってしまいますが、まだ日本では一般的ではないみたいですね。

いつも専門情報をご教授してくださいます先輩方には、熱く感謝しております!今後ともどうぞよろしくお願いします。
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2016年11月22日

1118 東京矯正パート2

 東京矯正歯科学会の 秋季セミナーから 連投パート2ですね

 二番目の演者の先生は 外木 守雄(との「ぎ」)先生です。紹介されるとき、どうしても「との「き」先生」と呼ばれていることが多いですが、せっかくですから 皆に覚えてもらいたいです。

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 外木先生は東京歯科卒ですが、現在は日本大学歯学部の口腔外科学講座教授となられています。学会タイトルは「上顎犬歯による 前歯部歯根吸収症例の診断と対応」となっておりますが、口腔外科の立場からということで、症例例示は8番目の永久歯(第三大臼歯:通称親知らず)の影響による7番目の永久歯(第二大臼歯:通称12歳臼歯)の傾斜や埋伏症例の対応を供覧くださいました。

 たとえば サンプル例示として、パッとパントモから

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 右下を拡大しますと、、、7番の近心傾斜とそのすぐ後ろに乗っかっている8番が確認されます

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 たとえば、口腔外科的アプローチとしては、一番後ろの8番をまず抜歯して

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 その後ろに矯正用のインプラントアンカーを埋入して (画像はイメージですよ)
 
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 手前に倒れている7番を後ろに引っ張れば、歯根を中心に動きますから、丁度傾斜も改善され

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 さらに、手前の6番を後ろに下げれば、手前の凸凹も解消されるだろうという

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 そういった手順の部分的矯正治療もしばしば行われるものです

 実際の口腔内は

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 確かに、この手順で行うと、この部分はきれいに並びそうですね。

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 余談ですが、実際にはこの症例はやはりインプラントアンカーを用いて配列を行っていますが、その用い方は参照図とは異なります。
 
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 もう一度、最初のパントモと 治療途中でのパントモを示しましょう。上顎両側とも臼歯部の埋伏状態もありますし、下顎左側は大臼歯が欠損しています。下顎前歯部も両側2番の先天欠如ですね。
 
 レントゲンだけで治療方針が決まるのではなく、虫歯の具合とか、お顔、唇のテンションとかいろんなことを総合的に考慮して治療方針が決まるので、細かい経緯は書ききれませんが、今回の場合は
・右上7番抜歯
・右上4番抜歯
・左上6番抜歯
・右下ではなく、左下臼後部にインプラントアンカーを埋入
して治療を進めました。

そうしますと

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下顎は臼歯が欠損している左側に歯列全体を移動させる意識で叢生を解消しています。

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 上顎は重度叢生とカリエスの具合を考慮して治療していますね。口蓋襞に上顎前歯正中が合っているのがわかります。

 こんなふうに左右非対称に抜歯している治療は、歯の動き方のイメージが非常に複雑に感じられる先生が多いかと思います。私は偶然にもCADのソフトウェアに触れる機会がありましたので、本当にものすごく細かくセットアップを繰り返し繰り返すことが出来ました。

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 (過去学会より)

 そのおかげで、4番抜歯以外でも歯の動きのイメージがそれなりに出来てきたのではないかと思います。難しい症例に関しては、複数治療方針を立てるセットアップの完成までにクリック数で言えば数百していると思います。その1クリック、1クリックの意味がわかっているから、意味があると思います。

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 手前味噌ですが、そうやって立てた治療シミュレーションと、実際の治療結果を きちんとCADで重ね合わせして、実際に治療がどの程度実行されてきたのかということを、もう10年も前には学会で発表してきていました。しかし、まだまだ同じことを臨床でやる先生は少ないですね、というか、大学でも出来てません。

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 正面図ですが、どうでしょう。実は下顎前歯は正中を1本ずらしているんです。

 この状況で、お口の中はきれいになってきましたが、骨の中もしっかりと見てみると

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 右側臼歯部では上顎8番は自然に動いてきたのですが、まだ埋伏状態にありますので開窓けん引を図るところです

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 左側臼歯部です こちらも上顎8番のけん引を計画しています。

 また、下顎左側は7番欠損かと思っていた部位には、矮小歯が存在しています。細かいものもありますので、もし成長変化があるようでしたら歯牙種として摘出の可能性もあるでしょう。
 その場合、下顎右側8番を摘出して左側に自家歯牙移植するということもデザインとしてはあるのですが、実際の施術内容や時間を考えると、そう簡単なものではないでしょう。

 状況に応じては右下は8番開窓後、ブラケットを装着して整直も可能です。

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 別症例ですが、近心傾斜している8番を手前に移動させながら整直する事だって、不可能ではないという実例をどうぞ

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 2級、前歯部開咬、叢生 ですね

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抜歯時期はそれぞれずらして治療が進みましたが、
・上顎両側4番抜歯で、上顎の前歯後退の治療を先行。開咬を解消してMFT
・下顎両側6番を抜歯して、下顎の治療も開始。叢生解消。
・上下叢生解消後、再診断で 上顎両側7番を抜歯して仕上げ
となっています。

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治療後です。8番の虫歯は丁寧に一般歯科の先生に治してもらっています。最初、真横を向いていた歯が、真上に向いているんですよ。

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 とはいえ、すごいのは治療技術ではなく、長くかかってもよりよい結果を、と、望んでくれて、我慢強く通ってくれた患者さんです。

 この実例の場合、抜歯は3回に分けて行われているわけですが、その2番目のステージがこのレントゲンに相当します。15ヶ月でこんなに治る ともいえますが これだけ治すのに15ヶ月もかかるんですよ。
 その前後にも1−2年の治療ステップがあるわけですから、なかなか大変です。

 頭で考えて「やればできそう」って言うのと

 実際にそこまで「やってできる」

 すごい違いです

 ちょっと脱線してますが、たまには歯科情報でOKでしょ
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2016年11月21日

1118 東京矯正パート1 

 東京矯正歯科学会の 秋季セミナーから 

 最初の演者は 簡野 瑞誠 先生 私の大学の同級生ですが、矯正科は二つあって彼は1矯正、私は2矯正だったので医局は別ということになります。
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 挨拶の中で「緊張してます」とは言っていましたが、いやいや、落ち着いて声が前にしっかり出ていましたよ! カンノさん、声が渋くて普段は小さめだと「え?」と聞き直しが必要なこともあるぐらい落ち着いている話方なんですが、やはり長く大学にいると講義などで話すこともあるのでしょう。後で質疑応答なども合ったのですが、しっかりと的確に案内を進めていて上手でした。
 
 10の症例を提示してくださいました。個別に対応や症状は異なるものですが、備忘録としてここには手持ちの類似症例資料を一部提示します。

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 たとえば、こんな患者さんが他院から来ます。医科歯科の場合もそうですね。まあ7歳から10歳の間で、上下顎とも前歯4本ずつが永久歯に交換が終了した時期です。 VA〜VBですね。
 一見すると前歯はきれいに並んでいますが、、、

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 レントゲンを見ると、、、む! これから生え変わる永久歯が出てくる場所が足りませんね。特に右上かな。これはいけない!と、見直しすると

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・上下の前歯中心線がずれていますね
・左下3番目の永久歯(犬歯)が上顎歯列より外側にはみ出てしまっている「反対咬合」
・下顎前歯が内側に入りすぎていて、出っ歯傾向の「上顎前突」 口唇を噛む癖もあるね
・上顎右側3番が生えてくる場所が著しく不足している:乳歯Cが早期脱落していますね
・下顎左側3番が歯列からはみ出ている

ということが口腔内からわかりますし

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 もう一度パノラマレントゲンをみると、上顎は両側とも3番の頭の周囲に大きすぎる歯小嚢〜のう胞化した歯嚢が確認されます。上下顎の中心もずれていることがわかりますね。
 右上の3番の尖頭は手前の2番目の永久歯(側切歯)の根と近接していて、その影響か2番の根が前方に傾斜しているように写っています。左側も同様の傾向がありますね。

 セミナーでは3番が生えて来る場所を、3番が出てきたい時期より前から準備してあげられていれば、このような衝突事故の状況は避けられるのではないだろうかと考え、実際にそのようにアプローチして奏功した実例もいくつか供覧してくださっていました。

 具体策としては歯列の拡大(ノットイコール前歯をきれいに並べること)、臼歯の後方移動などもありますが、そのような歯の移動が上下顎全体としての噛み合わせに対してマイナスの影響が大きすぎないかどうか、しっかりと検討も必要です。

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 CTレントゲンです。頭を上から見て 輪切りにしています。

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 元データで処理すれば、もっと精密なのですが、今回はあえて個人特定が無いように プリントアウトデータの拡大を使用しています。
 例として赤く塗ったのが「歯の頭の周囲にあるお肉の層」です。呼び方はいろいろあるのですが、本来は歯小嚢でしょう。それが異常に肥大化した場合は 濾胞性歯嚢胞とか 含歯性嚢胞とかに移行してしまいます。

 図で左端の赤い輪は本来の歯小嚢の厚みです。

 左上ののう胞は巨大化していますね

 右上ののう胞には、3番の頭と 2番の根が一緒に含まれてしまっています。

 のう胞は開窓や摘出をすることが多いのですが、そのとき歯の頭が口腔内に露出しても大丈夫ですが、歯の根が露出してしまうと痛みや神経の感染などの危険があり難しいものです。問題が大きくなった場合、やはり抜歯するしかないものですので、それでしたら手前の検査の段階で決断をして、手前にある2番を抜歯して、3番を上手にはやしてあげよう というような症例が多く紹介されました。

 CTを一度撮影した場合、様々な方向から、いろいろな情報が得られますが、たとえば

 お顔を正面から見て、タテにすぱっと切断した面です。

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 左右の顎の関節が、本来の位置にちゃんとあるということを知ることが出来ます。
 歯並びの凸凹が原因で、一時的に顎が左右にずれてしまっている場合、この関節の位置がずれていることがあります。そういう場合は、まずその顎のずれを解消する為の治療を行い、前歯の中心のずれが解消されることがあります。

 今回の例では、そういうことは期待できず、歯の位置に問題がありそうですね。

 それから、気道を見ると、左右の口蓋扁桃腺が明瞭に映し出されていますね。大人でも風邪の時など「のどが腫れて、いがいがする」というと、このように腫れていることが考えられます。子どもでは頻繁に腫れるもので、この所見だけでは異常とはみなしません。

 この例では腫れも軽度で、左右対称にきれいですが、重症症例となると左右の扁桃腺がくっついてしまっていたり、大きくなりすぎて場所を取り合い、左右で非対称に凸凹に腫れていて、その間を空気の通り道が左右にグネグネ曲がっているような大変な場合もあります。

 同じきり方で、もう少し前の方、3番のあたりの断面例です

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 大きくしましょう

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 3番ののう胞が2番の根を押しやっている様子がわかりますね。これは、、、左右とも大変だなあ

 次は、横顔を見た方向での断面ですね
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 色付けで

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 こういった断面図からのう胞の位置関係を想定します。最近では外形に関しては三次元表示が出来ますので

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 前歯の中心のずれは、主に上顎前歯が右側にずれてしまっていることだということが、わかりやすいですね

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 3番の頭が、どのあたりに位置しているかがわかりやすいですね

 骨を取り除くようなデータ処理をしました 

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 左の3番ですね。生えてくるべき場所はまあまあ準備されているんですが、

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 この画像には表示できていませんが、のう胞が存在することと、3番の進む方向が悪くて2番と接触している問題がわかりますね。

 多く問題となる症例は、前歯を並べましょうといわれて治療を開始してから、2年以上一度もレントゲンでの確認をしていない為に、問題が大きくなってしまうようですと簡野先生もおっしゃっていました。

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 同様に右上も3D表示です。 静止画ではわかりにくいときもありますが、実際には上下左右に任意に回転移動をさせながら情報を統合していますので、手前ー奥の関係も把握できています

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 困った状況にありますね

 ということで、その後の治療の流れは個別対応となりますが、

 こういった症例、実は多くあるのです。なかなか気がつきにくいのですが、気がつき次第、徐々に対処を図るしかなく、「そうならない予防法」というのは簡単ではありません。

 基本的には、本来の咀嚼運動から顎骨が健全に発育し、永久歯が準備されている場所にきれいに生えてくるのが一番だということは間違いないのですが、そううまく行かないからこそ矯正治療を希望されている患者さんが多いのですから、んんん 堂々巡りになってしまいますね。

 あと、対処的に前歯を抜歯することが多くありますが、気持ちとして抜歯を拒否される患者さんの場合、ぎりぎりになって抜け落ちてから治療を開始決断されると、抜けてしまう歯の本数が多くなってしまい、将来的に人工歯の利用本数が増えてしまう傾向があります。

 私たち矯正専門医の場合、定期健診の範囲でも必要、心配があればレントゲンの撮影を適宜行います。それには実費はやむを得ずかかるものでしょうけれども、必要があるから来院をお勧めしているものです。
 
 4−6歳で一度反対咬合の治療がすんだ後でも、1−2年ごとには来院をお勧めしているのはそういった経緯もありますね。

 心配になった方は、きちんと見てもらったほうがいいですよ。

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 パート2に続く   かもしれない
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2016年11月18日

1118 東京矯正歯科学会 秋季セミナー 行って来ました + ペーパータオル設置

いきなり私信です 33 おめでとう! おめでとう! おめでとう!

フカダセンセイ 開業3周年おめでとうございます!

えー、さて、昨日は、予定通り東京矯正歯科学会の 秋季セミナーに行ってきました
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「上顎犬歯による 前歯部歯根吸収例の診断と対応」 です

以上!


え?

「 そんなことだけでいちいちUPしなくてもいいわ! 」 と言われるでしょう

言わせたいんです

「 そんなことだけでいちいちUPしなくてもいいわ! 」

「 いちいち いいわ 」 → 「 11 18 」の 

11月18日だからです

********

本当に、これしか書いてなかったら、怒られますよね

せっかくなので、夏からのアンケートのご紹介をさせていただきます。

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 マルチブラケットでの抜歯治療を終了し、リテーナーになって1年以上経ちますので、次回は1年後で最終チェックであろうという、患者さんがアンケートを書いてくださいました。

 長いお付き合いでしたが、終盤ですので、辛らつなご意見もぜひ頂戴とお願いしましたところ、長い時間をかけてていねいにご記入くださいました。

 いやあ、矯正治療は費用もかかって、我慢が多くって、我慢我慢で、、、大変でしたね。明るく通院してくださっていましたが、うーん ごめんなさいでした。 でも、今ではすばらしい笑顔ですよ!

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 そんな患者さんからのリクエストがありましたね。毎日交換しているタオル、土日は午前午後でも交換することもあるのですが、なんとなく、なんとなく 使いにくかったのですね。
 子どもの患者さんが多いことや、ビル側が管理するのでということで手を付けにくかった場所なのです。そのため、ウォシュレットもつけられていないんですよねえ。うーん。

 でも

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 貴重なご意見、反映したいなあ と思い立ったが吉日で 
 アマゾンプライムでペーパータオルホルダーの縦型で検索
 設置しちゃいました!!!

 現状では強力両面で設置していますが、あまり脱落が多い場合にはコンクリートプラグになっちゃいますね。イデアらしく、薄ピンクです。

 
 せっかくですから、そんな患者さんの、他のアンケート結果もちょっとご紹介させていただきますが、、、

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 「好きなもの」漠然とした問いに いろいろ書いていただき とても楽しませていただいています。
 今度いらした時には、きっと「ゆず」の曲が流れているでしょう。

 昨日の学会は丁度飯田橋だったのですが、終わって駅に着いたらもう夜9時だったので、CANALCAFEには行けませんでした。やっぱり昼間がいいですよね♪

***

 「イデアはどんなところ」 自分のことは自分がいちばん わかっていそうで、わからないものですよね
 皆さまの視点からの評価、大変感謝しています。
  
  ものは言い方でもあります。せっかちだからこそ、短い時間で多くの作業をこなせるから、丁寧で信頼できる仕事につながっているのかもしれませんよね。 でも、説明などは、相手のペースに合わせてゆっくりとしたほうがよりよいものだと、しばしば反省しながら作業しておりますので、ときどきこうやって注意してもらうと失念しにくくてよいことです。
 
 *************

 「お勧め?」 歯並びに対しては一人ひとりの価値観もありますし、個性もあるものですね。治療内容によってはやはり「大変」「我慢」もあるものですから、皆がやって必ずしも喜ばれないこともあるものですから、どうしても保険には入らないところがあるものです。

 しかし、本来、きちんと噛むための歯並びを育て上げることは、その他の多くの疾患を予防することにつながり、国民の健康を増進することにかならずつながるものです。単なる前歯の歯ならべをしているのではないということを、声を大にして伝え、多くの方の知識が変わっていくことが今後の日本の医療をよりよいものにする原動力となるものですので、ぜひ、多くの方に 「矯正治療の良さ」 を広めてください

 日本では矯正治療は保険外ですが、先進国の中には保険でまかなわれている国もあります。
 ただ、その点だけを「いいなあ」とうらやましがるのはダメです。その点税金だって多くかかります。それから、「きちんとした治療には保険」なのですが、それは「子どもの時から、歯医者に定期的に通い、虫歯も直し、必要があるならばきちんと矯正治療を受けること」が条件にもなります。

 大人になってから、虫歯だらけです、歯並びも悪いです、顎が横にずれて噛みにくいです、、、といっても、その場合は自費対応です。

 そうならないように、「子どもはきちんと歯医者に通うことが健康に必須なんだ」と 国民の常識にならなければ、保険で矯正を受けられる国にはなれないでしょう。周囲の理解が大切ですね。

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 昨日の学会でも、埋伏歯治療の必要性を知らしめ、理解を得ることが保険導入につながるので将来の国民のために、今、がんばるべきだという話がありました。一朝一夕に国は変わらないでしょうが、変えていくのは一人ひとりの力の積み重ねですからね

 と、良い事もいいつつ、、、


 「ジグソーパズルについて」

 < モンスターが かわいくない >

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 !!!!! 実は僕だって、最初そう思いましたから やっぱりねぇ
 
 信頼できる患者さんです どうもありがとうございました!

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posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2016年11月16日

明日は東京矯正歯科学会 秋季セミナーは埋伏歯についてですが、

 明日は夕方から秋季セミナーの為、スタッフも学会に参加しますので診療時間が変更となっております。
 
 今回のトピックは「埋伏歯」なんですが、先日の9月15日にも埋伏歯に関する講演会に出ておりました。
 埋伏歯っていうのは、たとえば

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 レントゲンで見たときに、右側の3番目の永久歯(犬歯)と左側の3番で、ちょっと位置が違ってきていますね。でも、まだ3番の手前の乳歯Cが残っていて良い時期ですので、レントゲンでなければこの変化には気がつきにくいものです。

 次の段階になって
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 左側(レントゲンでは観察者が向かって右側が、患者さんの左側です)は乳歯が抜けて永久歯が並んでいますが、右側は3番の歯冠をつつむのう胞が大きくなってきて、歯の位置の異常となってきてしまいました。

 そうなった場合、個々の症例で対応は異なりますが、

@ のう胞を除去する手術を口腔外科で行う
A 経過観察で、歯が一部口の中に出てきたら、矯正治療で並べる
B うまく出てこない時には、歯肉や骨を削る手術を追加したり、埋まっている歯に矯正装置を取り付けて引っ張り出す「けん引」などを行う ものです

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 この場合、歯が一部見えてから、この後並べ終わって部品を外すまでは1年かかりました。
 歯が見えてくる前から矯正治療は行っていますので、けっこう時間は長くかかりますが、そうしないと埋まっていた歯につながっている血管や神経に影響がありますので、ゆっくりと治療することが必要です。

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 こうやって、左右が同じ状態になりました。
 埋伏歯は「やれば必ず治せる」というものではなく、身体の状況によってゴールの設定を変えるべきときもあります。かける時間と得られる効果とのバランスも大切ですね。
 この例の場合は、「やってよかったね」の典型例でしょう。

*********

 で。埋伏歯にはいろんなタイプがありますが、先日の講演は

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 こちらの参考書 「抜歯しない 埋伏歯の矯正歯科治療」 という本で 野田 隆夫先生・野田 雅代先生の 著書になります。http://nodakyosei.com/guide.html
 出版記念とあわせました講演会でした。

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 演者の野田 隆夫先生です

 私が東京医科歯科大学の歯学部の学生であったとき、5年目に矯正の実習がありました。そのとき、学生を班で分けて、それぞれに指導ライターがついてくださるのですが、私の班のライターであった先生のお一人です。

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 ですので、サインも頂いてきました。

 学生の時ですから、優しい先生で、面白くて、飲みにもよく行ってくれて、、、ってことでとても良い先生であると!!! いや、本当はそういうことよりも、数少ない言葉の奥に、理系としてきちんと筋の通った考え方があることが伺える すばらしい指導力を感じ取って、「この先生は頭がいい」と思っていました。

 もう一枚のスナップ うれしいです 尊敬している先生が自分を覚えていて、笑顔で接してくれることは感動につながります。

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 都立くにたち高校から早稲田の理工に進み、それから医科歯科の歯学部に進まれたという背景もあります。
 理系の中に医学系も歯学系も含まれるとは思うのですが、どうもきちんとした論理体系がなっていない発表が多くあります。

 そういう発表を見るにつれ 「きちんと幾何学を勉強していたら、こんな論法は無いはずだ」とか「極限値をきちんと自分で計算して理解し、微分積分の概念が得られていれば、この係数はおかしいだろう」と 思うものでしたが、以前の野田先生の別の教科書でも それに類じて「考え方」のことを説いているものがあり、感服したことがありました。
 
 この日は、朝から講演があり、昼をはさんで、夕方の懇親会までありましたので、帰る時には
 
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 もう夜でした 講演は御茶ノ水の近くだったのですが、これは母校 東京医科歯科大学の校舎郡ですね
 以前は御茶ノ水橋、聖橋の前に目立つ建物は 順天堂の建物だったのですが、いまでは医科歯科のほうが目立つ存在になりました。

 この日、昼食は講演会の建物に入っていた喫茶店で、同じ講演会に出席されていた、これもまたご縁があり、やさしく指導をくださっていた先輩の 鈴木 昌子先生とご一緒させていただきました。
 http://www.greengarden-ortho.com/staffs/

 鈴木先生、最近ホットヨガにはまっているとのこと。私も、丁度お盆時期から、怪我のリハビリとして軽いランニングを行い始め、ダイエットが進んでいた時期でしたのでエクササイズ談義などしつつでした。
 
********
 家に帰ってから、撮った写真ですが
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 この日のネクタイですね
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 おや?
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よくみると

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 実は野田先生と同じネクタイを 自分も持っていたのですよ。朝一番の時点で、それは気がついて、野田先生には話しちゃっていましたけれどもね。 7フォールドの定番のネクタイですので、同じものを持っていたからと言って悪いことは全く思いません。 大人のビジネスマン同士が、紺スーツがそろっても、へんなことは無いでしょ。
 でも、こんな偶然も、とてもうれしいものです。明日はこのネクタイで学会参加しようかな。

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 埋伏歯の治療がメインの流れになると思いますが、埋伏歯のなかには放置しておいて、何とかなりそうなものもあります

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 たとえばこのレントゲン 前歯部分を拡大して
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 余計な歯があるの、わかるかなあ

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 この場合 前歯を並べてからCTで確認したのですが
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後ろから見たときは
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 手前の永久歯の根とはすれ違いの位置にありましたので

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 12ヶ月経過

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 20ヶ月経過と 経過観察中です

*********

 それに対して、逆に放置はゼッタイイカン!というのは
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 こういう例ですね ぱっとみて異常を感じない先生もあるかもしれませんが、よく見てみましょう
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 左右の奥歯部分を拡大して並べてみました 違いがわかりますね

 濃淡を反転、調整、文字打ってみると

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 赤い矢印で示されるのが「のう胞」になりますが、旧来の口腔外科的な見解で言いますと
「体内に存在する異物組織塊」であり、「原発巣が臨在している」ものですから、対処療法としては 「病巣摘出」 となります。 それはつまり、埋まっている永久歯は穿り出して、捨てられてしまうわけですね。

 でも、こういった部分でも、「まずは可能であればのう胞の摘出」 して 「その後、矯正治療を行う」
ということのほうが、理想的ではないだろうか ということで
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 「抜かずに治す」につながるんですね。

 ただ、1回のレントゲンでは判別つかない時もありますが、「のう胞」が 「悪性腫瘍」に変性してしまう可能性が 一応ございます。
 なので、「歯並びは気にしないことにする」として、のう胞を無視してしまうのは危険です。その点も一般の歯医者さんに知ってもらいたいところになりますね。

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 講演会のあとでお手紙もいただきました。

 埋伏歯講習会スナップ160915.JPG

 野田先生には「埋伏歯の症例、けっこうあるんで、プリントアウトをそのうちお送りしてもよろしいでしょうか?」と伺ったのですが、いやいや、日常診療に戻ってきてしまいますと、現在進行形の仕事の方に手が取られてしまって、なかなか準備が進みません。

 この場をお借りして、軽々しい提案をしてしまったことをお詫びいたしますが、でも、症例で悩んだ時などは「神頼み」で、相談させていただきたいなあと 思っております。

 私が矯正科医になった理由の かなりの割合は野田先生との出会いにあると思いますので、 迷惑でしょうが今後とも責任とってお付き合いくださいますよう、勝手にお願い申し上げます。尊敬する恩師との1日はとてもすばらしいものでしたよという話でした。 

おしまい
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2016年11月11日

1111 時事ネタ的に ベースの日に、また驚愕の事実を知る

 仕事で車の移動をしている時に、よくJ−Waveを聞いています。

 以前はFMといえばNHKーFMかFM東京 といった状況に 1988年から追加された 音楽と英語が多い民放FM局と認識しています。受験勉強しているころに開局となったのですが当時から聞いていました。
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 そんなJ−waveのトップページ 右上に「今日は何の日」とありますが 
「ポッキーの日」ではなく「ベースの日」です。

 昼時で、亀田 誠治 さん(ベーシスト)がやっている帯番組「BEHIND THE MELODY FMカメダ」というのがありますが、そこで前々から「11月11日は ベースの日を定着させよう」としていました。ギターは6弦ですが、ベースは4弦 だから11月11日は ベースの日 です。ウクレレも4弦ね。

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http://bass1111.com/ のURLではbeseday3.jpg

The BASS Day V となっていますので、イベント開始から3年目でしょう
会員名簿No001はもちろん 亀田 誠治さんになってました

 そういえば、亀田さんがのっている本があったと思いました
 
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 ほら、これ

 表紙はこっちですね 「大人の科学」です
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 小学校の頃、学研の下顎 じゃない 科学と学習 の 特に科学の実験オモチャが好きで好きで
 今のイデアの待合室もその流れのまま、興味があるものを紹介している状況かもしれません。

 この号の付録は

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 手作りミニエレキ(アンプ+スピーカー内蔵ギターキット) なんですが、、、、 弦が4本なんです
 
 だから、ベースの日に イデアのミニギターも まぜてくださいと、亀田さんには伝えたい
 黒いボディをサーフェーサーで塗りこめた後で、白塗りして、それからピンクを3度塗りしたボディに
 子どもがわかるようにフレットにはシールが貼ってあったり、

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 スライドギターのように フーセントレーニングと同じ水道管がゴムひもでつながっていたりします
 本当は塩ビのようなソフトなものではなく、ガラスや金属の方が音がよいそうですが、安全第一で

 このギター、イデア開業翌年ぐらいに作っていたものですが、どうやら人気が衰えません。感謝感謝です。
 
 で、そんなことを書きつつ、亀田さんの東京事変だけじゃなくって、「タートルズ」みたいなのなんだっけなあとWIKIに行った時

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 アメリカ生まれ、大阪で幼少期から 高校は東京は練馬区で、その後早稲田卒ってことなんですが、、、

 私立武蔵高校卒業ってなってますよ

 ちょっと、高校先輩なんですか、ワタクシノ!!!!

 びっくりマークも ちゃんと4本です
 
 名簿見て電話しちゃったりしてね

 ****************

 ちなみに調べようとしていたのは、 THE TURTLES JAPAN でした
  https://www.youtube.com/watch?v=j4xbEKOydOY
THE TURTLES JAPAN「It's Alright!」MUSIC VIDEO Full

 flumpool 「星に願いを」MUSIC VIDEO  は https://www.youtube.com/watch?v=Pixbfk7BPtI

********

 そのギターを作る時にも使っていたのが、
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 このドライバー
 
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 かなり年季の入った一品 そして逸品です

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 私の父親の愛用品でしたが、ハンダゴテを置く台を準備せずに工作をしていた時に、「木なら燃えないのでは」と考えて、こて軸を置いた時に出来てしまった焦げ跡です。
 こげる事がわかってからは、大切にしています。

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 グリップエンド 貫通タイプではありませんが、とてもしっかりしています。

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 最近の規格とは少し違うんですよね。2番のドライバーなんですが、尖端がとがっていて、もっと小さいネジも回せてしまうんです。
 それなのに、切れてしまっていない、、、尖端の焼入れがよほどしっかりしているのでしょう。

 今では1番も3番のドライバーも別で使っていますが、昔はこれ1本で何でも作れていました。

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 私の子どもの頃の興味を育てたののは、このドライバーだったのかもしれません。
(おいおい、お父さんだろ、本当は、という声もありますかね)

 矯正用のプライヤーなどもそうですが、近年の工具は安くそれなりの精度はあるのですが、耐久性が低いと感じることが多くあります。
 でも、このドライバーは、木の質も良いのでしょう、法隆寺やストラディバリじゃないけれど、何十年も経ってからも、真価を発揮できる逸品だと感じています。

 おそらくは父親にとっても、その感覚はあったのだろうに、子どもの私が「ほしい」といった時にくれたんでしょうね。
 30年経っても大切に使い続けられるものは、そう多くは無いでしょう。私の場合では、ドライバーやプライヤーといった工具(父親から奪った)と、モンブランのシャープペンが現役ですね。

 勤労感謝の日ということで、工具に感謝、、、じゃない 勤労感謝は11月23日でした

 ベース(BASS)の日に、私のベース(BASE)を育ててくれたであろう父親に感謝です。
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年11月08日

11月08日 いい「オヤ?」の日かな

 本日は11月8日、四国では日本矯正歯科学会の大会が開催されております。
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 この15年は個人として三次元の発表を続けてきていましたが、今年は日程や開催場所の交通環境、宿泊施設など問題で不参加を決定した為に、久しぶりに発表がありません。
 個人発表を行うより前からも、この学会には毎年参加をしており、1995年から連続参加していたのですが20連続で1回お休みってことですから、次回不参加は2037年ってことになるのですな。
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 さて、そんな昨今、私が何に取り組んでいたかといいますと
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 これらの金物と格闘しておりました。
 
 以前のブログで載せていた物ですが、http://idea88.sblo.jp/article/176579018.html で記載は8月22日ですが、実際に作業をしていたのは2016/06/02だった。
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 天井に取り付けてある小型プロジェクターですが
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 小型と言っても、3500ルーメンという優れもの、この電球交換をしましたという内容で
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 天井取り付けにするには、安全性も含め、プレート固定にも一工夫があって、大変なんだよという独り言だったのですが、
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 このプロジェクターが壊れました。販売終了から時間が経っているので、修理も受け付けてくれないという悲しい事態。もちろん、一度分解掃除して、組み立て直しして、祈ってから再起動もしましたが、ランプを点灯させるための起動電圧が得られず、トランスの不具合がありそうです。また、基盤の可能性もあり。
 プラスチック部品がかなり劣化していたので、もう寿命であると感じました。
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 そこで、やむなく、、、掘り出し物を探しました
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 1号機はCASIO製 3000ルーメン、2号機もCASIO製 3500ルーメンで、3000でも明るいものでしたが、やはり3500になったときの驚きがありましたので、3500以上で探しました
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 価格.COMで 性能比較、販売終了商品ですので、きっと壊れても修理できないだろうし、電球が切れたときには本体ごと買いなおしたほうが良いのだろうということを、これまでの2台の故障から学びましたので、電球寿命が長いぞ!っていうものを選択 そこまではOKだと思いますが、、、、
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 見てわかるように、思ったよりも大きい、、、サイズは確認してましたが、メジャーの3軸だけで感じる大きさと、ソリッドな物体としての迫力はまた違うものでした。
 丁度、ビジネスジェットの天板と同じ大きさでしたので、置いて写真を撮ってみました。

 その大きさゆえ、取り付けネジの位置が、今までの取り付けプレートでは微妙に合わず、つるせません。ので、汎用ブラケットを含む天釣り部品を購入し、ブラケット部分を転用しようと準備を開始しました。
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 鉄板は手元にあった2mm厚の物を切断して、補強に用いています。ナットはM12です。金物の内側が狭く、外す時はモンキーレンチを縦ではさんで、他のパイププライヤーでレンチを回してなんとか外しましたが、締め付けは同じようにはできません。
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 そのためだけに、、、でも、安全の為には仕方なく、19mmのソケットを買いました。それも浅いのと、深いのがありましたが、ナットの出を考慮して深いほうにしました。
 4本足の基盤もかなりネジ穴など開けなおしして工夫して本体に取り付けましたが、一度組んでみて重量バランスをチェック。中心にあわせ、接続ボルトはオフセットであけています。
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 これを天井に取り付けまして(サラウンドレールです すばらしいなあ!)
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 本体設置! 比べると
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 大きく育ちましたねえ
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 後姿です。そして代わった点としては
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 2画面同時表示も出来るそうです。あまり使わない機能かもしれませんが、ほかに画面静止や画面ミュートという機能が増えました。これは大変便利です! 気が散ってしまう画像の時はパッと画面を消せるんですね。
 プロジェクターはつけたり消したりが苦手ですが、静止画表示も出来るのはこれまた便利
 ビデオ画像とPC入力を並べていますが、なんと、DVI入力とHDMIも出来る
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 ということは、PCからサイドバイサイドの立体動画を右画面、左画面に出力させ、並行視用の補助眼鏡を利用して立体動画も鑑賞できてしまいますね。まあ、大変なのですぐするわけではないですが。

いい「オヤ?」の日 ってことで、 プロジェクターが変わったことに 「オヤ?」と気がつく人はいるのであろうか。。。

 上の写真は、定期的に届くアメリカの矯正学会のレターです。スナップ写真に見覚えのある方が!これまた
良い「オヤ?」 だ
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 聖マリア病院の森下先生にチガイナイ。日矯だけでなく、顎変、口蓋裂でもいつもお話してくださるベテランの先生です。今日はきっと、学会会場にいらっしゃることでしょう。来年の顎変でいろいろ教えてください。
 毎日が良い日の11月の近況でした。風邪が流行ってきていますのでご注意ください。
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年11月03日

11月は毎日がいい日ですが、、、Win10覚書

11月02日は 「いい鬼」の日だったのかもしれないです11gatu2nitiha.jpg
これは、2月のスライドの定番から、絵本の一例ね


11月03日は祝日です。そうだなあ、「いいおっさん」の日だとしたらDSC06863.JPG
僕たちの日でもあるでしょう。
10月頭に、田園都市線 田奈駅前の

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ここ

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長津田アオバ矯正歯科をスタッフも一緒に見学に行ったときのスナップでした。
医科歯科の学生の時から、卒後顎顔面矯正学分野でもご一緒させていただいてきた深田先生ですね。

開業前に一度見に行ったことがありましたが、その後も医院をきれいに維持されていてDSC06862.JPG

広々とした待合室では、こんなことも出来るくらいです。DSC06861.JPG

いろいろと情報発信もしながら、地域医療に貢献されているご様子を見て、鼓舞されました。

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さあ、11月3日は 文化の日祝日ですね
文化的かどうかは果たして、、、ですが、文明の利器の一環である、電化製品コンピューター
さあ、便利でありながら、とてもしつけて育てるのが難しい生き物のようですが、先日からWindows10のアニバーサリーアップデートのトラブルを覚書しています。apudeera-.jpg

これね。

で、新しくなったWin10は ログイン画面でいろんなメッセージが勝手に出てきますねDSC06907.JPG

「美咲」さん、、、って だ、だれですか?!  他のメッセージで、「一郎に連絡を忘れないこと」とか、いろんなタイプが出てきますが、名前選択はどこの誰がしてるんでしょうねえ。どうやら、アドレスでは無いようですので、MSNの誰かが例文を考えているのでしょうが、そのセンス、吉か凶か。

そして、スタートボタンで左クリックとDSC06891.JPG

右クリックですがDSC06892.JPG

何でも、変化に戸惑ってしまう年齢になってしまっておりますが、1ヶ月で徐々に更新が進み、4台ほど新しいスターと画面なのでさすがに慣れましたがDSC06880.JPG
こんなパソコン(スタンドアロンデスヨ、念のためですが)は機能が少ない分、覚えるのも簡単だよねと思う次第。しかし、OSデフォルトで3D Builderとか入っちゃうところが、Win10の時代感ですね

一般CAD−CAMだけでなく、 DICOMビューワーで高性能なものも、どうぞ無償提供される時代になってくださいと、「星に願いを」込めましょう。flumpoolのメジャーデビュー曲だったかな。と、思っていたら、違いました。星に願いをは2009/02/25リリースですが 手前に3枚表示がありましたflumpooldiscogl.jpg

で、Win10どぇすが、録音デバイスの不具合は修復できていませんが、ほかに解決したトラブルとしては、画像解像度についてですね。

更新が為された後、デスクトップの アイコンが小さい小さい、文字も読めない読めない というマシンもあれば、あまり表示が変わらないマシンもあったんですよ。

そうしたとき、右クリックからディスプレイ設定で
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こんな画面が出るんですが、推奨が100%っていうマシンもあればDSC06897.JPG

1920xとかのノートがそうですが、高精細でシングル画面だとDSC06898-2.jpg

勝手にサイズが大きくなってしまっていることがあります。小さな親切、大きなお世話だよといいたくなる
このあたりは、セカンダリ画面を設定しているママルチモニター環境の場合と、クローン無しのノートパソコンなどでは仕様が異なる可能性があるので、Q&Aではマシン名、グラボ、モニター種別と接続方法、解像度の記載も必要でしょうね。

ここは必ず100%に戻しておいて、アイコンの大きさは右クリック、表示からのアイコンの大きさを調整するがよし、
文字の大きさはディスプレイの詳細表示から、下のほうにスクロールして「テキストやその他の項目のサイズ調整」を個別に行うがよし
というのが結論



で、解像度の設定は、Intelだと こんなんとかから進みますがDSC06906.JPG

ここで、画像解像度を1280x1024って設定していても、さっきの
「テキスト、アプリ、その他の項目を変える」で変更が入っていると、ネットワークのオンラインゲームなどでは画像解像度を読み出しに行ってもエラーになってしまうようです。

インテル、あるいはRadionグラボならATI、GeForceはNvidiaか。CAD系のグラボは別の名前なんですけれども、市販のパソコンだと上記グラボの名前が多く聞かれるかと思います。

 そういった場合のQ&Aは多くが、最新版のドライバー更新をしてみてから、というお達しになると思います。しかし、いくら最新版をあててあげていても、エラーが無くても、じつは別の機能が影響していたということ、あるんですね。
 まあ、「画像解像度、画像解像度」ってエラーメッセージを読んで単語が頭に入ってしまうと、その修正ばかりに気が回り視野が狭くなってしまうと思いますが、「実は、、、、でした〜」ってこともあるんですね。

 ただ、以前、グラフィックのトラブルがあったときは、やはりデバイスドライバーの更新が問題解決につながったのですが、ワークステーションの場合、メーカーがある程度トラブル対応のアドバイスをしてくださる場合があり、メーカーが提供されている最新版のドライバーアップデートを手伝ってくれました。

 しかし、なおらない

 そんなとき、でも、あきらめない。
 ネット検索から、グラボの代理店を調べ、そのQ&Aに進んでいくと、もっと新しいドライバーの提供がうけられたりするんですね。問題は英語のページで作業しなければならないことですけれども。不安が一杯。
 でも、PCメーカー版の最新データって、グラボの会社の最新データと比べると3ヶ月とか、6ヶ月遅れの場合もありますので、そうなると自分で動くしかないですね。

 で、「検索しても、いい答えが出ないのに、自分で苦労してやっていたら、トラブル解消したよ!」って囲うかなと思い、検索うってみたら、、、、

 今だと、おもいっきり、メーカーとかゲーム運営のQ&Aにも上記の修正方法が書いてあって、それがヒットしまくりますね。

 まあ、PPAPのように時代に載る乗るって感じの情報は、時間単位どころか、10分、15分単位で検索結果が変わっていくくらいですからね。1ヶ月もあれば、「良い情報」が徐々に浮かんでくるものなんですね。

 PCトラブルは、どおおしても、すぐになおしたくなるのですが、「あわてないで、ほおっておいて、1ヶ月位してから検索するとリカバリ簡単だよね」ってことなのかなあ

 環境さえ許すなら、そうしたいですけれども、仕事用ではそうはいかないからねぇ と、ぼやく本日

 急に寒くなってまいりました。イデアは加湿器稼動中です。手洗い、ウガイで風邪防止ですね!
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
記事の下部テキストです 日経平均株価は底値で、、、