イデ・アイデア雑記ブログ 
  記事の上部テキストです 丈夫じゃないけど、、

2018年06月16日

2018顎変参加とオタクの会

くーもーりーガラスの向こうは風の街 ♪ と、ザ・ベストテンで歴代1位を誇る曲が思い出される雨模様のこの頃です

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写真はイデアのくもりガラズの棚の向こうに見えている、、、夏祭りイベントに向けて作成されたジグソーパズルらしいなあ
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取り急ぎの報告としては、水曜の診療後、大阪に向かい木曜、金曜と顎変形症学会に参加させていただきました。

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初日は総会から、ポスター会場、シンポジウム(T)が午前の流れ

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大阪大学の口腔外科、田中 晋(すすむ)先生の講演を聞きながら、

「あー、あの上顎急速拡大症例、配列後7番抜去で8番の萌出をかなり待ってたなあ、、、。結局抜歯してもポステリオのディスクレパンシーが残っていたのだから、骨の延長を行って、早期に萌出誘導し、その後再度のオペに進むというのがいまだったら提案かな、、、でも、全身麻酔2回は好まれないかもしれないが、費用対効果対時間だなあ、、、」と思い出す。
 側方拡大のSARPEと共に、他方向への延長としてのMASDOも、一般的術式になっているものですね。

東京歯科の矯正、坂本 輝雄先生のお話を伺いながら

「若年性でのPCRなのかもしれないと懸念した症例は、プルザンスキーTでスタートしていて、その後Uに進むかもしれないヘミフェイシャルとして扱うのであれば、保険矯正の可能性もあるなあ」とか
「バイトブロック用いての治療設定、同じ事考えてやるものだねえ、、、でも、可徹式としていると実際とても調整が難しいものですよね、、、計画通りに動かしていて、方向性は間違えていないといっても、時間がかかりすぎて悩む、、、」とか
「やっぱり、若年期からの治療の是非は難しいなあ」「社会的不適応」「次回、耳介チェックだよね」とか、キーワードで備忘メモ。

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写真はイデアに帰ってきたら、なぜか増えていたストームトルーパー


大阪市立総合医療センターの形成外科、 今井 啓介先生の話を聞きながら
「アデノイド、扁桃の摘出、上顎骨の前方移動での改善。低酸素環境は脳発達に悪影響がはっきりとある」

ふかわ矯正歯科の 府川 俊彦先生の話を聞きながら
「今朝マスクしてたけど、ちょっと咽喉苦しそうですね。お大事にです。」「補正プロフィロの活用」「Arの前方位、N-SーAr, Or-Arが小さく、Verticalも小さい」「オーバーコレクションで一時咬合は失うのだが、3年、5年、7年とかけて仕上がっていく」場合等もみて、様々悩む。

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 良くみると、手にはサッカーボールですかね?

HMFのグレードTは結構多くお会いしているものですが、医療者側にも、患者さん側にも認識が無かったり、認識を希望していなかったりもするので、難しいものです。

LeFort3のオペ等は決して身近なものではありませんが、症例の全体を通じる治療の流れは、比較的日常に近いものであると私にとっては感じています。

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で、その後はランチョンセミナーへ。
ハイアングル2級、CCWとオトガイ設定、戻りの起因となる後方の垂直的位置変化、それに対応する上顎の移動設定、でもでも、術直後のアピアランスを優先すると戻りは多くなる傾向なんじゃない、、、、ああ、難しいですね と思いながら お弁当を頂きました。

もちろん、オペによる改善は著しいものであることを熟知した上で、でも、そのオペの必要性を減らすことが出来る成長発育の補助や、戻りが少なくなるような術前矯正の設定をシミュレーションしていくことが今後の課題の一つでしょうねと思います。それは日ごろの日常臨床の重要性に他なりません。


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これは、歴代のユニフォームですが
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おおー

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なぜか、公式ユニフォームのストームトルーパー、、、応援してますサッカー日本代表!!ってことかな

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ぐうぜん、会場に向かう途中でUFOキャッチャーで入手できてしまったぬいぐるみたち
咬合力が非常に強いという設定だそうです。
有限要素解析をしてみると、興味深い結果につながるかもしれません。

おそらくは、実在している動物の歯根膜の設定では、このようにはならないでしょう。
スペキュレーションとしては、かなり硬質ゴムのようなイメージで、さらに分厚い膜層が歯根と顎骨の間に介在しており、その形も特殊なのでは、、、

マンガを見て、研究アイデアが浮かぶこともあるものです。ね!
さ、明日も診療ですのでこれくらいで
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会
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