イデ・アイデア雑記ブログ 
  記事の上部テキストです 丈夫じゃないけど、、

2019年06月22日

2019顎変参加-1-3

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武蔵学園の創立100周年に向けて、様々な報告が届きましたが、

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同時期に届いた 医科歯科大学の同窓会報
2019年の労働基準法改正、有給などについてのページもありましたが、ほかに平成31年度の 歯学部の入学者名簿がありました。モザイクにしてありますが、武蔵から2名入学と。

受験校としての扱われ方は当事とは変化があるようなのですが、歯科会にまた後輩が増えそうだということもあり、イデアも10週年だったしということで、開業後はなかなか不義理で出せなかった寄付金を少しまとめて振り込みました。ふううーーー 少しですが自己満足で達成感かなあ。

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ポスターは5−1
北海道医療大系で 顎きりと義歯 前回、プロ矯正の田中先生が発表した時にも、顎きりと義歯の症例が3題だったか同じエリアにまとまっていましたね アレは日矯だったか?

P5−2 岡山 P5−3大阪歯科 で 高齢者、多数歯欠損でのオペ、

P5−4は 碧南市民病院、犬束先生も一緒ですね 難症例
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P5−5はプロ矯正の田中先生ですが、私の名前や、千葉西 の先生の名前もありますね
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小林先生にオペしていただいた最初の症例は、学会発表で典型的な左右対称下顎前突のモデルとして使わせていただいていたものです。

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これは去年の顎変ですけどね。

P6−1 日本歯科 フィクソーブのステップ付きについて
P6−2 明海 大塚先生 Subspinal ルフォー1の鼻形態ですが、前述のP4−1の昭和のべクトラとどうして並べなかったのかなあ、、、

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そういえば、三条先生は昨年10月に開業されていたんですねえ 明海で3Dやっていた先生です

P6−3岡山 下顎位の評価をしてからオペしましたの発表
 当たり前と思う医局も多くあるでしょうが、一定期間ごとに発表がないと忘れられてしまうこともありますよね。
 いろいろな試行の中で、以前オペ量が著しく大きい3級の症例で、オペ前に下顎歯列に装着するスプリントにオペ後の仮想歯列を反映させ、咬合状態、舌の置き場所、発音練習をしてみたことがあります。そこまでの試行はあまり見たことが無いですが、発表に至らないだけでしょうかね、、、

P6−4 内山先生 顎関節症状が出た2級のオペ、CBCTでの精査も

P7−1東京歯科 開咬のオペ、ノンオペ、診断基準と 臼歯圧下について
P7−2仙台青葉クリニック 長坂先生、菅原先生
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 マテリアライズ ブースで いろいろとお話させていただきました。
 以前から出している通り、シミュレーションどおりに矯正治療が出来ることも前提で、自分のテクニックと経験からシミュレーションを設定すること、設定は単一に限られるのではなく、シフト量に応じて複数案を出せることができれば、それぞれのオペ時期の目安も出てくるし、治療期間と顔貌変化の兼ね合いなどなどから、より、有機的な方針立案が可能なものになるものですよね 
 シミュレーションと言うと、スタートとゴールしかイメージしない、利用していない方が多くありますが、それは想像力、イメージング不足でシミュレーションの活用としてはホンの一部しか利用できていません。
 実際にシミュレーションを行う場合には、その過程での変化様相もイメージできるようなシミュレーションのシステムが理想的です。ステップを自ら設定することができれば、なお理想的。

 特に側方偏位症例の場合、歯列が交錯する部位の小臼歯などが圧下されてしまう懸念がある場合、それを見越したブラケットポジショニングをすることで歯への為害作用を減らすだけでなく、配列の速度もワイヤーの調整も減少します。そのようなセットアップの教育、どうして出来ないのかな。2−3症例手で作ればわかることなのにね。

 P7−3 日本歯科大学 スマートロック ハイブリッドMMF ストライカー社ね。
 P7−4 北海道医療大 オペとカモフラージュの セファロ、デジタル模型比較
 P7−5 徳島 上顎臼歯をアンカーで圧下して 2Jaw−> 1Jawにした例
      実際に施術しないで、イメージで物を言うのは良くないとは思いますが、個人的に圧下治療に関しては歯肉のことを考えると、どうしても好めずに、手を出せないでおります
 P7−6 赤羽矯正 ハイアングル 開咬 小臼歯部にTADで顎間けん引を行った 
      こちらのほうが、個人的には適応したいと思うものですね

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P8−1〜4 は CLP−FD症例で 大分岡病院、岡山大学、大阪大学、宮崎大学
前月に口蓋裂学会も開催されていましたね。
大阪大学はREDシステム使用症例でした。偶然街中で芸能人とすれ違ったことがあるのと同じレベルではありますが、REDシステム、ふぃげおらせんせいのオペを見学させていただけたのは、一つの経験ではあったなあ。懐かしいです。

外国の先生、背が高いもので、まー皆 脚台がないと仕事できなくなっちゃって、
後ろからの見学も本来より低い位置からになっちゃうんで、ちょくちょく背伸びした気がします

フェースボーがついたままで、顔貌軟組織の3D計測もしていました

変化様相が従来の1Jaw,2Jawと異なることが3D評価されたものです

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P9−1 〜6 は 症例統計
音羽病院京都、伊東歯科口腔病院、沖縄県立は天願先生も、日本歯科、千葉西総合病院は小林先生♪、浜松医療センター さんでした

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ふー、その後はイブニングセミナーと懇親会となる1日目、まだ続くのか、、、
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2019年06月20日

2019顎変参加ー1-2

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顎変1日目は土曜日、スタッフにお留守番をしていただき、新患のカルテ作成等は進めて頂いていました。

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6月なので、歯が抜けたモンスターのパズルを出していましたね。下には「ありがとう平成」まんじゅうがスポットライティング。

初日午後イチはA会場でメインシンポジウムに
「プライマリーエンドポイントの再考」ということで、1979年に歯学部を卒業されているベテランの口腔外科の先生方が治療術式の変遷等と今後の展望をお話くださいました。それに対して、2000年、2010年、2003年に卒業された若手バリバリの先生方も壇上に登場され、質疑と言う流れでした。

んー、、、、

 ガンダムのシャアが言っていた言葉が、今思い出されました

「認めたくないものだな、自分の、若さゆえの 過ちと言うものを」

ええ、若い先生の若々しさゆえの熱い気持ちもわかりましたが、やはりベテランの先生のお話しぶりに感銘を受けるものでした。

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その後は、シンポジウム2の「顎変形症治療におけるトラブルシューティング」で3先生のご講演の中で、医科歯科の歯科心身医学分野の先生のお話に大変興味があったのですが、ポスター会場で色々見ていたら、あっというまに質疑応答の時間になってしまいました。

P1〜P9までが初日で2日目がP10〜

P1−3 池袋クリア榎本先生にもお会いしました 僕も最近咳が残って困っていたのですが、榎本先生も15年位前からそうでしたよね、、、

P1−4 岡山の先生の発表で、上下左右の3番を抜歯して治療をしていた症例報告で、「歯根短小」ということだったので資料を良く見てきましたが、、、非常に多くの疑問点がありました。 質疑のタイミングでは他の演題の具合もあって、直接質問を避けましたが、発表されている先生の姿を覚えておいて後でご質問をさせていただきました。

が、、、あまり一般的ではないのですが、発表者の方が体調不良だったのか、急遽頼まれた知人の先生がかわりに原稿をお読みになっていたということで、残念ながら意義ある討論にはなりませんでした。

P1−5東京歯科さんでしたが
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昔々、ポスター発表を最初にさせていただいた頃に話をさせていただき、入局時期が一緒だったので、同期のよしみでいろいろと学会ではお世話になってきた西井先生が、なんと、今年の4月から東京歯科の歯科矯正学口座の教授にご就任されていらっしゃいました。いやあ、うれしいです。おめでとうございます。ということで記念に残させていただきました。

演題出しているときはまだ教授ではなかった1月。抄録では前教授のお名前も一緒に出ていらっしゃいますね。

P1−6 明海 咬筋のこと、以前から大塚先生が発表されていましたね。AZE Virtual Placeを用いて3D構築。
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後で明海の須田教授から 秋に行われる学会に「良かったら演題も」と声をかけていただけました。丁度最近、転医症例でアンカーの問題があった症例のことなど、相談に乗ってくださいました。お礼にはならず、ご迷惑をおかけするだけになってしまわないようにしなければなりませんが、丁度思いつく発表の流れが2−3考え付いたので、日程さえ合えば出す予定としました。

P2−1は不島先生に片側拡大について伺った発表

P2−2岡山から SARPEと上下顎オペを行ったら、骨の癒合不全が生じたという発表
 ですよねえ

P2−3 慶応で 3Dプリンターのモデルサージェリー、交通外傷で変形治癒を生じた症例に対して

P2−4 徳島 遊離肩甲骨移植による下顎骨再建

P2−5 音羽病院 Wassmund Wunderer法 通常の矯正予定が、上顎1番が骨性癒着していて動かなかったので、紹介が来てオペで対応したというもの。一般的ではなくても、確率的にはどんな場所のどんな矯正医でも遭遇する可能性があるものです。 単独歯のSTDOO、コルチコトミーもキーワード
 ただ、その治療終了後5年経過してから根吸収で違和感、さらにその後スポーツ外傷で抜歯に至り、インプラントになるという経過をたどり、大変勉強になります。

P2-6 NTT西日本から オペ後に舌縮小とオトガイ形成を行ったというもの。個人的には術前矯正の時点で舌縮小を行っておいて、MFTも術後の顎位置を意識して行えたら理想ではないかと思ったものの、オペ回数が増えることや、顎位置が不正な環境では対症的に機能不全が生じてしまうこともあり、場合によっては代謝的に陰圧下で舌の再拡大を懸念したということも考えられる。

P3−1 新潟 IOFTNで検討
P3−2 北海道 術式変更が行われたという統計発表 術前矯正で幅径、歯軸の調整が至らなかった場合など
P3−3 愛知 頭蓋変形、側頭筋を介して 非対称へ??と
P3−4 新潟 IOFTNに関係して 咀嚼機能検査

P4−1 昭和 VECTRAで鼻の形態 オペ前後の比較に関して 
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1988年当事で50を超える症例の術前術後の3Dデータが手元にありました。懐かしい。
最近では成人でSARPEを行うときに、鼻翼側方拡大を防止するために糸を入れてくださる外科の先生もいらっしゃいますよね。昔はそこまで行っていなかったこともあり、上下顎オペと言ってもまだまだ口腔外科ではアレンジが少なく、上顎の固定法がまだまだ試行錯誤時期だったので、比較はすれども、個体差が大きく、統計的な発表には至らない時期でしたね。
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P4−2 新潟 下顎骨の偏位を分類すべく、クラスター分析を行ったというもの
P4−3 九州歯科 上下顎オペで口唇形態の変化に関して Simplant O&Oで
P4−4 東京歯科 顔面非対称と頭蓋 後頭部の面積の差が大きく見られたと抄録にあったので、夜のセミナーの時には後頭骨の変形が著しい症例のセファロを持参していたのですが、出し忘れてしまいました。西井先生も関係していますが、口腔外科の高木先生もお名前が入っていたので、飲みのネタになればと思ったのですが、、、

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P5から後は次回かな
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2019年06月19日

2019顎変参加-1-1

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平成から令和になって、しばらくたちましたが、何か変わりはあるでしょうか?

源泉の振込用紙の書き方に変化が出てきました。そして、昨年は無かったのですが、雇用保険、労災の保険料申告、振込み票とか、源泉徴収の納付書を自動で読み取る器械が新城の三菱UFJ銀行に設置されていました!

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 先日、保険料振込みで利用したのですが、従来の受付カウンターの端に設置されていたこの機械、大きな用紙も読み込んでくれるのですが、、、振込み作業のデータ確認とか、支払金の確認は器械で進みましたが、最後は器械の後ろから出てきた用紙を1枚目、2枚目と手作業ではがして、はんこを押していただいて、領収書や控え資料の発行は手作業でございました。なんとなくコミカル。

 そういえば、どこかのスーパーでもレジでバーコードを読み込むところは従来どおり人で作業していて、その後支払のところだけは自動支払機が複数並んでいて、そっちで行うというところがありました。器械に任せたほうが間違いが無いところ、簡単な作業は任せたほうが効率通いと言う流れなのでしょう。

 さて、写真は先日の顎変継承学会に出たあと 抄録とか、購入した歯科雑誌、学会パンフレット、テプラの空き箱、、、

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 もう2週前になってしまいますね 日がたつのはあっという間、6月8,9の土曜、日曜に一ツ橋の学術総合センターで開催されました。
 サブタイトルは「プライマリーエンドポイントの再考」でした。「再考って、最高だね!」というダジャレだけは言ってはいけないと自重して会に参加してきました。

 初日土曜日、会場前で須佐美 隆史先生 http://hiroi-dental.com/info01.html にお会いできました。東大を退官されてからも、学会での理事職などなど大変ご多忙な様子です。
 ポスター会場に最初行き、、神奈川歯科大学の発表について、不島 健持先生に話をお伺いすることが出来ました。P−2−1 片側SARME、左右の拡大量に差をつけたい場合、拡大装置や骨きり線にどんな工夫をされたのかと言うことについて、今回のケースでは骨きり線を左右対称に入れるのではなく、上顎骨の片側皮質骨だけに入れたそうです。拡大装置と口蓋骨をTADでつなぐなどはされていなかったものですが、骨きり側だけ優位に拡大が進むとのこと。

 左右とも拡大したいけれど、左右差を付けたい時などのアレンジについても興味がわきますね。

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朝の総会 
 来年は6月24,25で新潟の矯正 斉藤 功先生で ときメッセ 前日の23火曜日のセミナーも出れたら出たいと思います。症例発表に関しては矯正ならではのアプローチで模型も出しての発表を検討とのこと

 再来年は東北の口腔外科で高橋 哲先生、http://idea88.sblo.jp/article/99602227.htmlを思い出します。

 総会の後は一般講演B会場、ナビゲーション手術、3次元へ
 横市の岩井先生がモデレーターで4題

 昭和大学から、手術ナビゲーションを用いて 顎関節授動術 について
  オペ時間10時間とすごいですねえ

 東京医科から ヘッドマウントモニターを用いての発表 
  岩井先生からは、機器類の適応に関して厳しめな質問が出ていましたが、私個人としては視力補正に時間がかかるような視点移動を多くしないですむ施術環境が提供されるのであれば、それは良いことだと思います。

 九州歯科から 3Dプリントによる骨きりガイドの作成
  PSI:Patient Specific Instrument 
  プロプランでデータ調整して下顎骨の切痕などにはまりこむプレートを準備しておくというもの

 神奈川歯科から IVROの骨きりガイドの案内もありました

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 続いてオーラルの2−1 リラクラニオフェイシャルクリニックと自治医科大の形成外科さんで
 矯正治療後(一般的矯正治療だけでなく、顎変形症手術の術後も含む)に、整容的改善希望により骨きりを行った101症例の分類と言うものでした
 整容的ということで、保険診療のガイドラインにある施術に限られませんので、自費で、希望に応じた様々な術式を組み合わせることが出来ます。費用は本人負担となりますが。
 大変きれいな症例を見せていただき、大変に勉強になりました。

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 ここで、C会場の「気道・睡眠」へ移動
モデレーターは外木 守雄先生です。日大歯学部で口腔外科 3演題のうち2演題が外木先生の科からの発表でした。
 金沢大学はウォッチパットを用いてREMリバウンドに関して調査の報告でした

 日大歯口腔外科からは 顎矯正手術前後、気道形態の変化について
  オペ量と得られる形態学的変化、機能的変化の傾向と変化量の相関性を具体的に知ることの一助として、上顎骨の移動量を1mmずつグループ分けして、しきい値を模索したということでした。

 もう一つはMMA:Maxilla−Mandible Advancement と GA:Genioglossus and Geniohyoideus Advancement の 気道、睡眠に対する影響 でした

 その後はポスター会場で 自由が丘の成田先生に臨床研究のアイデアのお話を伺い、大変勉強になりました。詳細は現在進行形の研究なので、まだいえないかなあ、、、

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 丁度、東京歯科の西井先生もいらして、一緒にお話をさせていただいた後でランチョンセミナーへ

 現在は東北大学の口腔外科に在籍の 山内先生、超音波切削器具のSONOPETに関するセミナーでした

 山内先生は三次元シミュレーションの臨床にも長けた先生で、2日目のポスター発表のモデレーターもされていました(左側)
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 学会に行く前に抄録読んで、当日も現場で見たり聞いたりまでは頑張れるんですが、やっぱり時間がたつと記憶って薄れちゃうんですよねえ、どうしても

 予習、本番も大切ですが、復習として読み直し、備忘録メモメモということで、、、
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会・展示会・講習会

2019年06月04日

令和元年 6月の飾りつけ等など 黒川先生おめでとう

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2017年のあじさい入りのお花写真 6月1日の写真でした 2階の先生のお祝いで準備したものです

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この抄録の写真の上のはがきは

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こちらの黒川先生の開業のお知らせです。
大学スキー部に一時期在籍していた後輩に当たる先生で、部活での接点は短かったのですが、数年前の顎変形症学会で声をかけていただき、関係復活の縁です。
 新宿の国立国際医療研究センター病院の口腔外科に長らく(17年!!!!)所属をされていて、このたびは新宿区の若松河田でご開業されるとのこと

 大江戸線で隣の駅が牛込柳町なのですが、柳町と若松河田の間くらいの場所で2000年〜2008年、矯正の仕事をしたいたことがありますので、大変親しみのある地域です。

 内覧会は残念ながら伺えませんでした。でも、応援してます!!!!! 

 若松河田駅 若松口 徒歩1分 黒川歯科クリニックさんです!!!!

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で、時事ネタになりますが

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 来年のオリンピックに向けて色々な動きがありますが、頭に装着する日よけ傘を東京都が提供するというニュースに対して、情報番組では様々な意見が出ていましたねえ。
 「なんだこりゃあ?」っていう声が多かったみたいですが
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 アマゾンでは、もっと高性能みたいなやつが沢山出ています。でも、被っている人、見たこと無いよね。
誰も買う人いないよね、って思うでしょ。

 そんなことありません。

 イデアの仲間、深田先生は数年前に、もうこれに着目していて、イデアに持ってきてかぶってくれたことがありました。
 時代の先を行くと、変人扱いされてしまうこともありますが、いやいや、時代は後からついてくることもありますよね。フカダセンセイ!

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 廊下の置き傘、通年出ているものですが、急なアメの時には声をかけてください 貸し出します

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患者さんトイレ、今月は クマもん の ペーパーにしました
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トイレの飾り棚は ピンク系のエミリオロバの造花を下げて
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こうしたんですが、スペースが空いていたので花を入れ替え

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こうなっていて

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小さいお花は手洗いの横に配置してみました きれいじゃないですか?!

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廊下の下駄箱の上には、使い捨ての中敷を出し始めました

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使い終わったものはこちらでお片づけしています

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先月は母の日がありました

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ウルトラマンタロウの頃から登場して来た ウルトラの母 

アルミ?アルマイト??のお弁当箱を思い出します。 箱に書いていた名前の字体まで覚えている気がする。幼稚園の頃なんですが、昔はお弁当をまとめて温めてから出してくれていたような気がします。寒い時期だけかと思うけど。

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母の愛は素直にありがとう、すてきだと表現されるものが多いのに、、、お父さんの場合、ちょっとひねった本が目に付いたりしちゃいます。

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でも、おとうさん、ありがとうです。

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受付では今月のナノブロックは

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傘を持ったディズニーキャラ

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背面の虹が見えるようにターンテーブルで回っています。

先月までのアロマディフューザーはアロマランプっぽいデザイン、ムーミン仕様でしたが
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5月の飾りつけと一緒に仕舞いまして

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6月からは涼しげに 

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こちらのものと交換しています 足元を見ると

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フォルムが似ている、かえるのコポーが居ますね

ほかには

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傘を 刺されたxxxx持っている ハリー も待っています

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この子たちはほぼ旅立ちが終了して、ちょっと院内がスッキリしてしまいました

まあ、ひそかに

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に向けて
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何かをたくらんでいるのですが
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詳細はまだ、未定です

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posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年06月03日

6月に入り 口蓋裂、顎変

今年もあっというまに6月になってしまいました
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口蓋裂学会の抄録ですが、横面には「平成三十一年4月 抄録号」とありますが、表紙には「令和元年5月30日(木)、31日(金)とあります。平成から令和へのまさに移行期ならではですね。

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ありがとう平成。で、口蓋裂学会は新潟だったので今年も参加できず。残念。
でも抄録は読みました。
 現在はふれあい横浜ホスピタルの 形成・美容外科に所属されます 鳥飼 勝行 先生の発表が非常に多くありました。神奈川県立こども医療センターの形成外科での口蓋形成術の優位性が示されているようです。

 http://idea88.sblo.jp/article/144437956.html に2015年の学会のことがありました。
顎変形症でzSpaceを用いた発表をしていますが、前月に口蓋裂学会でも発表をしていました。

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 そのときは、ポスター会場で、ポスター板の裏に会議机がまとめて置かれていたのを利用して、鳥飼先生にもデモをみていただきました。CTデータの中に移動して状況を見るのに、細かなマウス操作を行うのではなく、3Dマウスと自分の頭位変化が対応してくれるシステムを、とてもとても熱く喜んでくださいました。

 当時の一般的歯科用CTの表示モニターのシステムに、このzSpaceを組み込むことも出来る内容ではあったのですが、販売できる医療器材となると様々な制約が出てきてしまい、一朝一夕に誰もが使える用にまではならないものです。

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 鳥飼先生がやさしい言葉、応援をしてくださいましたが、うーん、残念。現在のところ、システムの流通のお役には立てていません。でも、様様な機器類の使用法を日々模索し発表していく仲間(、、、というか、周囲からの評価は「三次元ヲタク」らしい)が、徐々に増えている現在です。

 で、そんな仲間がさらに多く集まるのが、今週末に開催される顎変形症学会ですね。こちらも、つい先日抄録号が届きましたので、頑張って読もうとしているところです。

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が、こんなことや

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こんな作業をして

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完成して飾りつけ、、、などもしているので、なかなか時間が足りないです

8979-8990の撮影日時で見てみると、完成には2週間かかってしまったようです

ちなみにこのジグソーパズルは
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武田 双雲先生の書

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これらの本の表紙も武田先生の書だったので、また出しています

待合室では

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本棚にカエルが出てきました。隣のトルーパーが ガーディアンズ オブ ギャラクシーの2で ヨンドゥが 「まるでメリーポピンズだな」と言われた降下シーンに似ています。

 そうそう、ヨンドゥの俳優さんは、アマゾンプライムで配信が見れる ウォーキングデッドでは メルルとしても活躍されていたのですね。とても個性のある方ですね。
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 本棚の少し余る隙間には、ターンテーブルに分光キューブを置いて、スポットライトを強めに当ててみました。上段の棚板の下面、、、陰になっている部分に反射した光が当たると、その色が良く見えます。動くので万華鏡みたいになっています。
 
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 だ れ も 気 が つ か な い か も し れ な い け ど

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 あったかひざ掛けは、ソファーの横に丸めておくことに。梅雨前から猛暑日があって、気候が心配な具合ですが、エアコンの調整って難しいですよね。
 調度位に設定できていても、たまに温度が上がってきてエアコン臭が出たり、少し温度下げておくと快適なんだけど、動かないでいると冷えてきちゃったり。

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 このソファー前には患者さんが調整できる縦型扇風機がありますので、暑い分には調整できますが冷えてしまうと病院全体を暖めるというのも難しいので、毛布で調整してもらうことになります。

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 6月の廊下、トイレ、受付、などなどと、黒川先生、付加d先生については、次回に
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
記事の下部テキストです 日経平均株価は底値で、、、