イデ・アイデア雑記ブログ 
  記事の上部テキストです 丈夫じゃないけど、、

2019年08月29日

2019 夏休みの宿題で 東矯レポ2

夏休みも終わりになりますが、昔の宿題や自由研究の定番の一つに天体観測ってありましたよね

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夏空よりも、冬の方が湿度も低く、観察はやりやすい気がします。でも、小学生が夜夜中まで寒空の中で観察をしていて、風邪引いたらどうするの、とか、
寝苦しい夏の夜に、早寝できないときを有効活用するとか、そんな側面もあったのでは?と邪推

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上の黄色い表紙の本は、私が幼稚園あるいは小学校の頃に読んでいたと思います。あえて、表紙のデザインを変えずに売っているのでしょう。 「おとうさん、覚えてるかい?僕は覚えてるんだけど、、、」って感動して伝えたい気持ちもありますが、伝えたところで「うーん、そうだっけ?覚えてないなあ」と味気ない返答になるであろう事も想定の範囲内となりますね。

1969年発行 !! 御年なんと50歳ですか、、、、2018年には第90刷だそうで 福音館書店さん、稼ぎましたね。

翻訳本で、著者はHAレイさん、ってことは 海外でも売っているんでしょうね。
海外でも「おかあさん、これ、覚えてる?」って会話があるのかも。
WEBの時代になっておりますが、やはり実体のある本、価値があるものでしょう。

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さて、夏の宿題は来年の発表に向けて、立体写真のカメラ調整中

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手に持っている3Dプリンター模型には CADで作成されたIDBコアを装着しています。

写真の中央の黒線、レンズの絞りによって、また、レンズの焦点距離とフィルムサイズによって変化するのですが、上の写真はF4で、下のはF5.6での違いです。

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この写真を拡大、トリミング、修正かけたスナップですが、

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こちらのプレゼン資料に用いるようで、準備しました。
今年の日矯では、今までずっと続けてきていた3D分析、シミュレーション、インダイレクトボンディングなどの経験を活かしての、カスタムブラケットを用いた治療の症例を案内させていただく予定です。

で、今日の本題は、東京矯正歯科学会の参加レポート
当院の専属画家さんの報告となります。(受付のOさん分ですよ)
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東京矯正歯科学会に行ってきました。
今回の先生方の発表は専門的なことが多く、大変難しく感じました。
分からないなりにおもしろいと思ったのは『発音音声の零交差数分析・MFCC解析による低位舌識別の検討』という発表でした。

患者さんにも多い低位舌ですが、舌の位置というものは口を閉じてしまえば見えないですよね。お写真を撮るときに舌を前歯に押し付けている人はわかるのですが、そうでなければわかりづらいものです。
レントゲンで舌の位置を確認することはできますが、毎回撮影するわけにはいきません。

正しい舌の位置とは上顎のザラザラしたところにピトッとくっついてるのが理想です。
しかし舌の位置とは無意識なもので、意識して正しい位置に置いていても、話すときや飲食するときには正しくない位置になってしまうことが多いです。
イデアで舌の練習などしますが、やはりお口の中のことは見えづらいですね。

そこで、この実験ではお口に装置をつけて喋ることにより発音音声を分析して低位舌かを判断するというものでした。

実験の詳しいことはわからなかったですが、見えない口の中の舌の位置がわかるなら便利ですよね。
イデアで舌の練習をしても先生はお家についてきてくれないし、自分で1ヶ月も自主練するのは大変ですよね。
もしこの装置が進歩して、実用的になったとしましょう。低位舌になったら『ピピピ』と腕時計なんかにお知らせがきたらすぐ気づいて舌の位置を意識することができて…常にトレーニングの意識が持てるなんて素敵な未来ですね。

Sさんがレポートで自分自身で行う治療のことを書いていましたが、治療自体はプロにお任せすることをオススメしますが、トレーニングや普段の心がけなどは自分自身で行うものなので、それをサポートしてくれるものが世の中に出てくれば大変便利で助かりますね。そんな装置ができるのも近い未来な気がしますね。
とは言いつつ、まだまだ実現はしないので頑張ってトレーニングや日々の生活を気にして頑張りましょう!!!!



と、昨晩届いていた顎変形症学会の29巻第3号、令和元年8月号を先ほど読み終わりました

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新潟大学の矯正、齋藤 功先生のところで、阿部 遼先生の論文
「超音波診断装置を用いた骨格性下顎前突症患者の嚥下時舌運動様相の検討」というタイトルです

X線、圧センサー、超音波ETCの計測法がありますが、丁度引用文献の5番が アイドリー矯正歯科の川島先生のペーパーでした 「舌運動の評価に関する基礎研究ーX線テレビ、超音波および圧力センサーによる観測」1993年ですね。

それから、ついさっき、業者さんが持ってきてくれて、もう読み終わったのが
2019年6月発行された「口腔習癖:見逃してはいけない小児期のサイン」という医歯薬出版の雑誌、河合 聡先生です。

タイミングよいですね。

それから、アマゾンプライムで、「宇宙兄弟」見ながらお昼です!!! まだ36巻読んでませんが、目の前にあります!!!
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年08月28日

夏休みの宿題が、、、2019暑いから 東矯レポ

 天気予報では明日からまた暑さがぶり返すとの事ですが、最近の天気予報は「予報」ではなく、「近況速報」の意味合いになってきている気がしますね。予報としては全然当たっていなくても、掲載情報が逐次更新されていくので、直前に見ればまあ、当たっているという、、、

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 昭和でも夏は夕立が合ったり、台風も来ましたが、平成、令和ではゲリラ豪雨が多くなってきて、心配性なので常に折りたたみ傘を持つようになり、かばんが重くなってしまいました。

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 UFOキャッチャーのぬいぐるみ、令和を持っているので狙いました。すみっこぐらしというシリーズであることは認識しておりましたが、御名前は「とんかつ」というのですね。ふむ。

 昔は、夏休み明け、正月明け、新学期の始まりと言うと、「○月△日」と固定でしたよね。公立の小学校、中学校は何日で、私立だと少し送れて何日が多くて、とか。祝日法の改正により、成人式の日程等も昔は日付固定だったのが、何月の第何日曜日とかに設定が変わってしまいましたので。

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 それに輪をかけて学校のカリキュラムも変わるし、平成から令和にからんで祝日が増えたり移動したり、オリンピックで祝日が特別移動とか、えー、昭和の頭では付いていけないことになっております。
 
 まだ8月中なのに、令和の時代、もう夏休みが終わっている学校がたくさんあって、小学生も昨日、一昨日から始まっていたようですね。

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でも、イデアはまだ夏祭りで、カメさんが終了して

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アヒルさんたちが 飛び込んできたので

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歯みがきシンクがこんな具合に

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あひるさん、ミドリやピンクもありました。
今日などは、とても上手な男の子がいて、宇宙人とアヒル2匹の合計3つを1回ですくい上げていました!

宇宙人は頭が重いので、普通にアミの真ん中で受けるとやぶけてしまうのですが、今までの子の場合はアミの枠が首筋にうまくはまって、持ち上げていました。

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しかし、今日の男の子は、大きな頭と、2匹のアヒルちゃんが丁度アミの上で三角に配置され、お互いが押し合ってアミから落ちないようになるタイミングを狙って、まさに狙い通り1回でゲットしていました

 すばらしい、単純なオトナ思考では無理なことも、柔軟な子どもの柔らか頭で解決してしまうものですね。

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一つ上の写真は、花火のポストカードにメスを入れ、本来使い捨てなんですが、電池を交換した図。

今年は受付ではなく、上図のように、イデアに入ってきてジグソーパズルたちと一緒に飾られて、自由に鳴っていました。本夏の最初に電池交換したら、音が大きく、はっきりとしたので驚きました。

で、そんな夏模様も終わりを告げる今日この頃なのですが、大人なのに、宿題が終わっていない人、私以外にもいらっしゃいませんか?

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 日々の治療準備のために写真を印刷したり、模型を調整することを遅らせてしまうことはまずないものですが、将来に向けての研究スケジュールはけっこうぎりぎりになってしまうことが多いものです。

 それに輪をかけて、文章が苦手なことも一因ですが、過去の学会などのレポートを出すのが、遅れる遅れる。ブログも6月の顎変形症学会の最終日なんて、まだ出していませんし、7月の東京矯正の大会についても上げておりませんでした。

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 東京矯正の夏季大会は毎年、スタッフさんも参加してもらっています。口演演題数は少ないのですが、そうでなければ体力が持たない真夏の大会です。
 専門書籍コーナーと材料業者さんのブースをコンパクトな会場でまとめて見学できることも利点です。

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 で、参加までは愉しんでもらえるのですが、その後で、夏休みの宿題のごとく「学会に参加しての感想文」も仕事の範囲で出されてしまっているので、スタッフさんは本当に大変そうです。

 で、取り急ぎ、まずは衛生士さんが出してくれたレポートを、そのまま掲載して、今月の私の宿題はOKにしてしまおうというのが、本日の主旨

 そうしないと、月末のホームページ更新での「WhatsNewが無い」と、多方面からプレッシャーがかけられてくるものです。怖い圧力じゃないですけどね、体調大丈夫?とか、海外行ってたの?とか聞かれます。

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2台並んだ左側の、出張用のカートの中身ですが、これにノートPCが入ってからフタされます。
以前のリングストロボが老朽化、後継物が少し大きくなってしまい、うまく入りきらなくなってしまっています。

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 これは、右側の未使用インナーの様子。実はアウターのローラーカート部分は今までも学会に行く時に使われていました。ローラーブレードの車輪が使われているのですが、その部分が消耗して交換作業も必要ですし、以前にはハンドルが壊れてしまったことも会ったので、予備機体として相当前に入手してありました。

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 しかし、同じ会社の、同じ商品でも入手時期が異なるとマイナーチェンジもありまして、新しいほうがフタの部分も、本体の部分も、少しずつ小さくなってしまっていたので、前回ローラーが壊れた時に「交代」にならずに、いたものでした。

 でも、今回、がんばってレイアウトを交換して、入れ替えに進んだのです。これが私の夏の宿題の一部ね。

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 中身がお引越しした後の、旧プロローラーのレイアウトです。記念に。

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で、やっと本題です。7月11日の東京矯正歯科学会学術大会の感想レポート

まずは衛生士さんのレポートですが、昼休みの後、1時間ほど行われた英語の口演でした。座長は昭和の槇先生。同時通訳のレシーバーもありました。

 
今回の東京矯正歯科学会学術大会では初めて海外からの先生を招いての特別講演でした。Dr.Chun-His Chong アメリカの矯正歯科医です。
アメリカでの矯正医の認知度は高く、2016年U.S.news&World Report誌1月号では仕事ランキングで最も良い仕事として第一位に輝いたという。
近年アメリカでは一般歯科医による矯正歯科治療も増えてきているという。これは日本でも同じことだ。
しかし、アメリカでは歯科医師ではなく一般企業が消費者に直接売り込み消費者が自分自身で治療を行うことを選択する人が増えてきているという。
アメリカでは医療も自由競争社会なので誰でも矯正治療を行えることが受け入れられている。
その結果、訴訟になることも多くなっているという。

『自分自身で行う治療』を調べてみる。
ウェブサイトでシステム対象かをチェックし、その後、決められた店舗に行き3Dスキャンを行うか、自宅に専用キットを送ってもらい自分で歯型を取り、歯のデータを送るという。
すると、数日後に矯正治療の画像が送られ、その後マウスピースが作成され郵送されるという。マウスピースは段階的にいくつか使用し、使用後はリテーナーも自分で発注することができるという。
価格は矯正治療に約1/5程度だという。
しかし、歯を動かせるのはほんの一部に限られ、前歯の少しのデコボコを治すほどだという。
上顎前突や下顎前突などは対象外という。これらはまだ日本にはないが…

自分の大切な歯。簡単にできるから、安くできるからと安易に考えてはいけないと思う。何かトラブルが発生した時にはどうするのか?
例えば歯周病で少し歯がグラグラしているのにマウスピースを入れ、歯を動かすことで、万が一歯が抜けてしまったら…リスクが大きい。
やはり、専門医で相談をし検査をして診断をしてもらう。そこから矯正をスタートさせる。
緊急対応処置もちゃんとしている。何かあったら担当医に相談できるという安心感もある。
費用も時間もかかる。治療途中は歯を抜くこともある。ワイヤーを換えたあとの痛み、ゴムかけをする煩わしさもあるだろう。でも、自分の歯でしっかりと噛めるということは健康にもつながる。

余談だが、私の2人の娘も矯正治療をしました。歯を4本抜き、ゴムかけもやりました。
学生の時には「嫌だ、もうやめたい。通いたくない。」と反抗した時もあったが、成人となった今は、会う人みんなに歯並びがいいねと言われ、矯正をやってよかったと笑顔で話してくれます。


 どうですか、すばらしい

 私の長くて長くて、詠み終わらない内容と比べ、わかりやすいですよね。

 すっと読み終わり、内容も伝わる。
 
 学校の先生の役割なども、時代で変わってきてしまうところがありましたが、便利さや優しさだけでは学業や理念は成り立たない面もありますよね。尖端のIT技術を用いたからと言って、それだけで何でも解決して、良い結果になるというものではありません。

 しかし、ネット広告などの検索に関しては、いろいろな手法があり表示順位に人為的影響が出てきてしまうものです。その結果を「世界が導いた正しい論理だ」と誤解してしまうことがありそうなこれからの世の中が少し心配ではあります。

 医療技術に限らず、物販でも音楽でも、流行と言うものはあります。それにより目に付く度合いが多少上下するものですが、今、歯型をとる技術は従来の「歯科用の粘土材料」をお口に入れてとる技術から、小型ビデオカメラ様の器具を口腔内で動かして立体データを取り込むスタイルに変わりつつあります。

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 どちらもまだ一長一短ともいえますが、どちらも決して万能ではない事、用いる側の装置への理解と、結果を得るための工夫は今までもこれからも必要なものであることは若い先生に注意してほしいなあと思います。

 あと、取り外しの出来る透明なプラスチック製の装置での矯正治療、先にも出ていたセルフ矯正治療でも用いられる、いわゆる「アライナー治療」は「矯正、簡単、早い」と引けば、ほとんどがこの結果を表示するのではないかと思われる昨今ですが、本当に治療を行っている比率は異なるとの事でした。

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 75%はストレートワイヤーでのマルチブラケット治療
 5%はリンガルブラケットでの治療
 10%がいわゆるアライナー装置による治療で
 10%がファンクショナル アプライアンス、簡単な取り外しの出来る装置が主となるいわゆる「子どもの時からの矯正治療」 ではないかとのことでした。

 まあ、データの作成手順によりますので、完全に正しいと信じてしまうのも危険はありますが、(データ調整の細かいところは、半分寝ていて聞き漏らしたのか、口演時間短いから省略していたかは定かではない)それをわざわざ質疑することは意味がないので、そのままメモ書きを上げさせていただきます。

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 この数字、どのように推移していくのか、、、、「安心、簡単、確実」なことだけを目指していくと、一律に低質な結果にしかつながらないこと、良く理解したほうが良いでしょう。教育がそうでした。医療も、保険診療に入れることになると、問題から結果が一律に担保されることを要求されがちです。患者さんの諸条件があまりにも異なるものを、一緒くたにしてしまうのは、本当に危険ですよね、、、と、夏休みの宿題を追われている開業医のツブヤキでした。

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 明日にはパート2、上げなければ!!!

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 ちなみに、2個の3Dモデル、ほとんど同じ大きさみたいですよね
 少し右側の方が大きいように見えるでしょう。

 んーーーー んーーーー でもね、違うんですって 左の方が大きいんだってさ 

 MAGIC!!!!
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年08月15日

8月の近況ですね2019 おやおや、カメさん

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今年はほんとに暑い!8月猛暑です

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8月のオモチャとして、トイストーリーにも出ていたというマジック8ボール

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絵心のあるスタッフさんのおかげで

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いつも大変に助かっている次第です

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Yes! と表示されています
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ほかにも、飾りの中に
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8ボールが隠れていたりします
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8月になって
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花火柄の和風タペストリーを・・・いや、スターウォーズの手ぬぐいですよね、、、

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夏っぽいDVDや、夏に関係ないDVDなどなど

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先月からフライング気味に行っていた、夏祭りの金魚すくいですが、袋がなくなってきてしまい、追加しました。これも花火柄になっていますね
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先月の一コマ 7月末に大変親しくしてくださっている某国立大学の教授に写真を見せたときには、あきれるのではなく、「オレンジの宇宙人が涼しげで、気持ちよさそうで、うらやましい」とお言葉を頂きました。

宇宙人のオレンジとシルバーは人気で追加をしましたが、ここ数日は

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金魚不足にて
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カメさんすくいになっております。

もじをちゃんと読んで、カメさん3匹にチャレンジする子もあり、宇宙人に2回目の挑戦もあり、水底のアクリルキューブにアタックする子もそれぞれ愉しんでくれています。

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水道の蛇口の部品、やっと届きました
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大変気持ちよく、シャワーに切り替えが出来ておりますが、、、

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いやもう、毎日暑くて、昼過ぎには蛇口からの水が、もうお湯になってしまっています。
金魚すくいの水も、プレイの時は流水にしているのですが、お風呂みたいです。

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走ってきて汗だくの子達も多くあり。来院して少し落ち着くのを待つ間にお水やお茶を出したりしていますが

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透明な水ボトルに、お名前シールを貼っておいたり
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定番、キリンのお水も
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準備していたのですが、今年は小さいガラス容器が手元にあったので(お中元のゼリーの容器だったんですけどね)、ボトルごとや、紙コップではなく、ガラス容器で一層おいしく飲んでいただけるようにしています。

ので、シール張りは、誰の目にも留まらず、自己満足するしかないので、ここに書かせていただいてと、、、

ほかにも院内は狭いので、忙しい作業が合ってですね

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プレゼントの抽選をして、送り出す準備に
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適当な大きさの紙袋を探したり

いやあ、もう、本当に輝く笑顔を見せてくれた子もいて、こちらが感謝してしまいます。

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そんな作業の合間ですが、立体写真用のカメラの構成を見直ししております。

来年の発表を決めているのですが、カメラのスペックは日々向上しますし、
ストロボのトランスや充電池が徐々に劣化して来るので、定期的に別の個体と入れ替えて、撮影内容を比較して見直し等をしなければなりません。

単一条件でずっとやっていけると楽なんですが、設定をやり直す際には新しい部品いくつも試すのでもったいないところもありつつ、他の先生方に案内する時には非常に安くてよいものを案内できているかなと思います。

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ふぉと、隣に会ったパラタルバーと インダイレクトボンディングの模型ですね。話せば長いが、おいといて。 (ふと、と 打ったつもりが ふぉと に なっていましたが、 PHOTOにかけてもよいかな)

 来年の学会と言う前に、秋の学会のプレゼンを依頼されておりまして、それも準備しなければならないこの夏休み
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 ふとめに止まってしまって
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 はりねずみさん

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 ひつじさん

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 レオ・レオニさんの 絵本のキャラクターの ねずみさん 
 フレデリック とても思い入れがあります
 生物多様性とそれぞれの役割を示し、考えさせるような難しい絵本、、、ではなく、かわいい絵本だけれども、大人として読むと、深読みしてしまうものですね。
 
 忙しいときにかぎって、ほかのことに目が向いてしまうもので、、、
 毎年のおかざりに、良いものが集まってきています

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 夏休みの読書案内

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 ここにもはりねずみを発見

 トイレは
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 アジサイっぽいお花から

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 しばらくは、あさがお にしておりましたが
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あ、花火柄にしてます

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 きんぎょの 風鈴 にしました 封筒で送れる立体ポストカードです

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 揺れるとチリンチリンとちいさいけれども、きれいな音がするので

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 回転台にのせて、揺れるようにしておりました

 さらに

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 台の下の黒いスポンジは、ちょっといただけないということで、でも、手元にあるもので
 CDのケースで斜めにして

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 さらに、台の間にわざと不安定なように

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 中心を外して、プラ板を設定、落ちないように滑り止めをおいて
そのうえに飾り付けをすることで、ゆらぎを出せるようにと意図しています。

 オモチャのロボットや車で遊んでいると思うことがあると思いますが、実験ではうまく動いているのに、本番ではうまく出来ないこととかあるでしょう。その逆もありですね。
 定常では成功するといっても、冗長性にかけていること、他の要因に左右されてしまうこともあります。
 と、難しい言い方や考え方をわざとすることもないのですが、適当に音がしたらいいなあああと思って、ちょっとした工夫したのですが、毎日湿度もかわるからねえ、紙製のモビール枠が日によって斜めになる度合いが違うのを見ているので、上手に鳴ってくれるかどうかはわかりません。

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 で、医院のお知らせ的なブログに、こんな細かいことを書いていて良いのかと心配される方もあるでしょうが、まあ、子どもたちが多く来る矯正専門医ですので、多少の個性が合っても良いものらしいです。

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 レントゲンの待ち時間の1-2分に丁度良い、ZOOM の1と2 です

 あと、待合室ですが、ブラケットがついているマイクは

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団子3兄弟になっていることが多いようです

モビール、サカナ飾り、射的のストームトルーパーなどは7月と同じです。以上、8月院内近況でした。
posted by Orthodontist Hajime FURUKAWA at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
記事の下部テキストです 日経平均株価は底値で、、、