
これはトイレですね。5月の飾りとして、こいのぼりを出していますが、
今年屋外では1本も見ていませんでした。

受付のクリスタル、折り紙のカブトをかぶせています

学校が始まらないコロナの2020です
神奈川は特に事態が長引いている現状ですね

受付のコピー機の上に居ついた2匹ですが、名前が 「フカダ」と「フカイ」です
「深田」「不快」ではありません
昨日、同期の深田先生からお電話をいただきました。
https://nagatsuta-aoba.jp/
おや?もしかして新しいロゴマーク作ったのかも!!!
いつも、写真のこととか、治療装置のことで相談しているのですが、この日は
秋に開催の 第9回 国際矯正歯科会議 世界大会 に関しても話が出てきました
国際 International 矯正歯科 Orthodontic 会議 Congress で 通称IOCです
2020は日本で開催、主管は母校である東京医科歯科大学です
あらまあ、、、、
丁度昨日の日付ですね。
学会がバーチャル会議になってしまいました
同時開催の日本矯正歯科学会も今まで通りの開催は出来ないものでしょう
仕方ないけれども残念です

母校が主催ですし、国際矯正(以前出席したことがありますが、海外旅行しないと出れないので、なかなかハードルが高いです)が日本で行われるのですからと、演題は出していました。
「日本矯正歯科学会」の発表ならば通常の日本語でも良いのですが、「国際」となると英語での発表を求められます。

本棚 アルコールティッシュも出しておきました
学会抄録、がんばって英語調べて提出していたのですが、内容が立体表示に関して
学術なのですから、文字で表現できるようにして、後世になっても検索して引用していただけるような形で発表できるのが理想ですが、視覚に訴え、脳内で直接認識を体験してもらわなければ、なかなか文字で表現していても伝わらない内容です。

ウェブを介して、モニターから視覚情報を得るのと、両目を用いて実体認識を行うことの違いを表現、体感してもらうことを、ウェブ発表ではできないですよね、、、、、
まあ、料理番組を見ることができても、試食できないじゃない、それでも意味あるでしょ と言われれば、それはそうなんですが

料理番組のレポーターが表情やせりふの間や多彩な表現を用いて、料理の味を伝えてくれたりしますが、いきなり外国語で説明しなきゃいけなくなって、身振り手振りもできない条件下になってしまった場合には、、、
試食してもらうのが、言葉の壁も超えられるし、 現実的で簡単なんじゃない?

そう思って、頑張ることにしたんだけどねえ、、、
これから、様々な学術がウェビナー(ウェブ上でのセミナー)に移行しちゃう雰囲気ですが、そうなるとすべてがバーチャルになってしまいます。
リアルとバーチャルをつなぐ理解力が欠如しているのが今のデジタル黎明期の歯科。
「臨床的」には十分活用できているデジタル技術ですが、用いている人がその利点も欠点も理解しているとは言えません。まだまだ機械に使われている状況です。

昔から行ってきていても、立体認知、活用もまだこれからで難しい状況。
発表を通じての啓蒙はまだまだこれからも必要なものですが、リアルの重要性をバーチャルに表現する表現力は今の時分には不足しているなあ、、、

うーん これ、昨日届いた 布マスクですが、市中での購入やあやしい通販ではなく、やっと出入りの歯科材料屋さんから入手したもの

学生の時からお世話になることが多かった ナガイレーベンさんがお作りになったものです。洗って使えるそうです。耳輪がゴムではなく布なので、伸縮性調整力が弱いので、SMLとサイズがあります。

ウィルスシャットやクレペリンをぶらさげるのに、学会の首紐使ってました。バッジもつけて学会に向けて気持ちを持っていたのですが、、、 と、日記的にぼやいたところで 気持ちを切り替えましょう
これから先の時代に向け、まだまだ注意喚起を行う役割もありそうですし、日常診療も役割です。

がんばりましょう!