2024/11/21 木曜日なんですが
この日は東京矯正の 秋季セミナーが予定されていました
で、 そのセミナー前の時間帯で 急遽知人の病院訪問 & 勉強会でのプレゼンが
予定に入ってまいりました
良いチャンスでしたので アポイントをずらしていただいた方には大変感謝しております
昼に出発で 神田に向かう
ビルテナントの4階にありまする
アイドリー矯正歯科さん
の最初のスナップにもありますが
こちらの 川島 成人先生の 千代田区神田の【アイドリー矯正歯科】千代田区神田の【アイドリー矯正歯科】 オフィスです
令和1年11月11日 UP 冬支度他: イデア矯正歯科のブログ(一般情報) にも イデアに遊びに来ていただいておりまする
明るいオフィスで ムーミンキャラクターの 飾り付けがなされているんですね
川島先生が留学していたことも関係しているでしょう
遊びに来てくれた時に いただいた ムーミンタオル 使ってますです
ミニノートを 持ち込みましたが この日のために 小型プロジェクターと
スクリーンも用意してくださったそうです
この プロジェクター アマゾンで1万円で入手できるのに 十分な性能
驚きました
学会の時に 治療例をいろいろ話していて
布留川は 大学の症例で 第一大臼歯抜歯を 黒田教授から受けた経験があり
その後 OrthoCADの シミュレーションを繰り返した経験から
比較的 「6番抜歯」が 多いのです
今回は 6番抜歯の 症例を見たいという事で イントロダクションの予定でした
イントロ といっても
FMA45度の 開咬症例x2
上顎急速拡大で 上顎4番抜歯と非抜歯、 下顎は6番抜歯の比較とか
転医症例の問題点とか
普段は 参加者の先生方の 症例相談もしているという事だったので
そちらも お伺いできるかと思っていたのですが この日は 私の発表だけにしたとのことで
ノートに入っている 参考資料も少し提示などして 質疑応答を 長くさせていただきました
なので 上顎6番抜歯 下顎4番抜歯も 出しての比較
上顎6番と 下顎6番の 解剖学的違いや 臨床での 楔効果の有無なども論じ
ワイヤーシークエンスと ブラケットのスロットサイズの話までになりました
その後 ちょっと休憩してから 東京矯正の会場へ 有楽町に移動ですね
朝日ホールの3階したの タリーズで コーヒーをごちそうになってから
会場入り
最初はすいていたんですが
始まる頃には かなりの込み合いでしたよ
「混合歯列期における早期治療の役割」 と題して 3先生のご講演と 質疑セッションです
最初の山口先生の症例を見ていた時ですが、
丁度 昼の勉強会でも 転医症例の問題についてを話していて
症例も出していたので けっこうデジャブだねと話をしておりました
三村先生の 診療ガイドラインの話は これまでも 治療開始時期の検討や
「確実な」治療成果を得るには という点で 悩むけれども
個々の治療者と 患者の状況によって 結果が異なる点も含めてのご説明
水野先生の発表の中からは ガイドラインのデータ説明と少し離れ
やはり早期治療では 顎位変化 成長誘導が出来るように 咬合のアンロックをすることと
有効なプラス方向の成長変化を得やすくするためには やはりMFTだと 認識しました
最後の質疑応答ですが いろいろ質問も出た後で
最後の質問が 実は 同行していた 川島先生が出されたご質問でした
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モデレーターの方々は ご自身の ご子息に (早期)治療をされましたか?というものでしたが
現場での目くばせ 司会の 小野 卓史先生の 采配で
水野先生 → 三村先生 → 山口先生の 順番での回答となり
徹太郎先生の お子さんの場合 実は徹太郎先生が担当ではなく 奥様が治療された話などで
大変良いまとまりを得て 会場も明るい雰囲気で 閉幕となりました
駅看板って すぐ変わるものは 変わるんだねええ
終わってから 川島先生には ライオンでごちそうになったよ!
布留川が P隊長が いや 体調が微妙で たくさん食べれなかったのが残念でしたが
また 今度 よろしくお願いします
そろそろ 少し 色褪せてきたかもしれません
盤面交換を 検討中です P
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