先週も台風の影響で関東でも大雨が予測されていた16日の木曜日、新宿で行われた東京矯正歯科学会に参加してきました。
「スタッフも参加させてるのに、院長が遅れちゃいけない」と、いうことで、電車の遅延の可能性を考慮して1時間早く新城から出発しました。幸い、心配していた雨はなぜか降っておらず、助かりました。駅のホームに上がると、丁度良く電車が入ってきました、これは幸先が良い!
登戸で小田急線に乗り変え、これも丁度良く目の前に電車が入ってきました。電光掲示板(もはや電光っていらないよね)には「急行」ってなってるけど、「各駅」って書いてあります。むむむ?!
でも、時間的にすごく余裕があったので、座れる可能性を考慮し乗ってみた。
結果 だめだめだった。
理由 遠いところでの豪雨の影響か、電車は20−40分遅れでの運行と言うことで、すぐに全然進まなくなった。
対応 アナウンスを聞きつつ、次の急行には乗り換えたが、それもやはり前が詰まっているということで早く進むものではなく、単に駅でドアが開かないだけの各駅よりも遅い電車だった。さらに、代々木上原からは地下鉄に進んでしまう列車で、新宿には進まないものであったので、やむを得ず、代々木上原からタクシーを拾いました。
反省 後に聞くと、まさに同じ時刻にスタッフも武蔵新城駅にいたとのこと。ただし、乗った電車は反対方向で、武蔵小杉で横須賀線湘南新宿ライナーに乗って、予定通りに電車はついたとのこと。ただし、乗換えがすごく遠い武蔵小杉の歩く歩道が壊れていて、そこでの混雑が著しかったとのこと。
これからは、乗換えが遠くても、武蔵小杉を利用するかもしれない。
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学会の内容は、また後日。スタッフのレポートと合わせてUP するかもしれないし、しないかもしれない。
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で、前回までにUPしていたIVRの備忘録
学会で用いたzSpaceはマイナーチェンジ版の実機を確認しました。スタイラスの差込口のロックが逆方向に改善されていて正常進化。差込口も1個ー>2個になっていて、将来アップデートで2本のスタイラスに対応したり、他の検出器とリンクされる可能性も示唆。本体にUSBが増えていてこれも◎
モニター角度の調整位置も増えていて(サーフェスProとサーフェスPro2の時みたいね)これもマル。躯体も黒ベースからメタリックスケルトンになってかっこいい。でも、3Dメガネを置く場所とかが準備されたらもっといいのに、と富士通で相談。
それこそ3Dスキャナーでモニター躯体をスキャンして、3Dプリンターでオリジナル作成をするべきですね。
zSpaceは学術的使用も、もちろん進むと期待するのですが
こういった、「遊び」のほうが早く市場が延びたりするのかな?設計製造のからみでは、建築図面から3DCGのモデルハウスや家具、その配置や大きさをリアルな迫力で感じられるというシステムは現実的に利用価値が高いように思われますね。
実際に家具を模様替えするのって、掃除から何から、大変だし。大きな家具があるときは、私は2D図面は作成していて、そこで検討していますが、高さが思ったよりもひびいてしまうこともあるので、バーチャルで確認できたらいいよねえ。
自分の家の平面図と、部屋の家具を3−4方向から撮影した写真(出来たら決まった定規を一緒に画面に入れて撮影)を送れば、データを作成してくれるサービスとか、需要あると思うがな。
他に、視点入力装置で小型でレスポンスも良かったのは
zSpaceでも入ってましたが、昔ゲームセンターでトラックボールを操作してやるゲームで、宇宙からミサイルあるいは流星が地上に落ちてくるのを、地上の3基地から打ち落とすというゲーム、なんだっけ、最初の頃の名前を度忘れ。
それを目で行うって言うのがあった。かなり精度良し。キャリブレーションも非常に迅速かつ簡単で、照明環境に対しても具合良かった。
調べました ミサイルコマンドです !!! ああ、アタリ2600が懐かしいよ。 勉強しなくてゲームに夢中になって怒られたはずです。
そうそう、zSpaceに戻って、参考資料
デジタルガーデンさんや
サイバネットさんです
あと、何の役に立つかわからないけど、きっとおもしろいかもしれないものとして
MESH というシステム
学研のブロックはめ込み式の電子工作おもちゃのように 一斉風靡するか否か。