
こちらの蛇口、右側にノブがついていますが

このように、ノブ無し、赤外線センサーでの自動出止水になりました

今回、共用部のトイレなので、部材選定などこちらからあまり関与しない間に決まっていたのですが、使用してみて「やはり、手動スイッチも必要」となった場合には、再度相談になるんでしょうね。今回の蛇口は自動出止水のみで、手動は無し

その代わりというか、通常センサー蛇口は電気的な機構なので電源を必要とするものなのですが、今回のセンサーは自家発電タイプとのこと。ほほう

この、機械部分では手洗い水が流れることで、「水力発電」してバッテリーに電気を貯めるそうです
だけど、1か月くらい一回も水が流れないと、さすがに電池も枯渇してしまうそうです
その点、本当は心配もあるのですが、まあ使ってみないとわからないですからね
今のペースならば、毎日のように大勢が手洗いしてくれるので、大丈夫でしょう

ビフォー ミューズが赤です

アフター ミューズが白になってるから違いが判るかな スパウトがすっきりしました

この手洗い工事と同時に、床も交換 こちらは以前の床
きれいにしても、たまに靴で入られた場合にゴムの跡が目立ってしまい困りものだったのです。

こちらが新しい床 ボックスの柄が入っています グレー系かな

今回の業者さんは、床材を7−8本持ってきてくれていて、その場で相談をしてくれました
トイレの本体を外した状態、ロールで色合わせ

こちらを選定して

床を貼り、今回はさらに
トイレ本体がさらに進化しました

こちらが4月の写真で

こっちが8月、、、スリッパの色、床の柄が違うことしかわからないですよね、、、
でも、違うんです

こちらのリモコンが追加となっていて
ウォシュレット+便座やフタの電動開閉機能が備わりました
写真がわかりやすかったので、階下のトイレで示しますが
最初、便ふたも閉じている状況で、トイレに入っていきますと

自動でフタが空きまして

まず、除菌水で洗浄をしゃーっとしてくれるのです。その仕事ぶりをアピールするかのようにLED照明が連動しております

その後、自動で脱臭も 仕事中はランプがアピールするようだ
さらには、一定時間後にフタは自動で閉まります


こちらは階下の手洗い ビフォー アフター こちらも自動水栓に交換と 自動開閉のウォシュレットになりました
コロナ対策の一環です

10−0での わかりやすい撲滅や感染防止というものは日常生活ではとても困難なものです。短い時間で限られた場所となる手術室とかでしか継続できません

だから、確率を少し下げる効果のある日常生活様式を営み、積み重ね、少しでも状況改善を得ようという気持ちが必要でしょう
暑いけど、マスクをしたり、マスクを食べたり、、、?

さて、トイレ工事は予定より早く、8月9日に施工されました。お盆開けかなって最初は相談していたのですが、「善は急げ」で業者さん方も朝早くから頑張ってくれました。ありがとうございます。

今週は水曜、木曜が通常診療で14日の金曜日からお休みに入り、翌週の水曜日19日からは再び通常診療です。あまりに暑いですし、行楽も制限があるので「よい夏をお過ごしください」と言いにくい面もありますが、皆さま体調にはキヲツケテ健やかにお過ごしください。