
第9回の 国際矯正歯科会議 世界大会 : 国際 International 矯正歯科 Orthodontic 会議 Congress で IOC が始まりました
http://idea88.sblo.jp/article/187516457.html に出していましたが
今年の5月に 開催が バーチャルに変更となっていました
5年ごとの国際会議で、今回が9回目
日本の横浜で開催される予定でした
オリンピックもあったはずの年、2020

こちらは 大会長となられた 医科歯科大学の1矯正、小野 卓史 先生
母校2矯正での先輩でした 昔々、偶然に「えのすい」でもお会いしたこと思い出します

個人的には今回の学会を一つの区切りとしようかなと思っていたのですが、前後して時代がいろいろ動くものですから、まだまだ地域臨床以外でも頑張らなければならなくて、微妙な気持ちです。

ポスターセッション13 診断に関して の7演題目に登録されていましたが

三次元の立体視を体感してもらうことを、スライドで表現する技術を考えているうちに締め切り落としてしまいました、、、本当に力不足でスイマセン

こんなことを考えていたのですけれども。
そう、バーチャルになって悪いことばかりではありません

通常、学会に行って「特別講演」とか「セミナー、セッション」という大部屋に入ると、30分から2時間とかの講演を聞くものです。また、ポスター発表の会場でも質疑応答の時間がそれぞれ設定されていたりします

同時刻に3−5か所でイベントがあるわけですので、「全部見たい」と思っても通常は無理なので、抄録を読んで取捨選択、あとで知人に「どうだった?」などと聞くのも懇親会での役割の一つでもあります

それが、今回は大会開催後1か月間、繰り返し視聴が可能、しかもいくつかの講演は日本語通訳もされているので、英語と日本語の両方を聴き比べることもできます! これはすばらしい

コロナで変わってしまった事が沢山あります
「正しいものが生き残るとは限らない」
「対応できたものが生き残った」とも言われますが
「理想を目指す医療技術への姿勢」が残ってほしいと切に願っています

母校、医科歯科の同窓会の雑誌ですが

マスク着用の お肌荒れの 話や

やはり、歯磨きが大切な事のお話し

サポートプロジェクトの一部紹介や

ハンマー投げで活躍され、医科歯科にもご縁のある室伏選手や
テニスの錦織選手からのメッセージ紹介
鎌田先生にさだまさし氏、その他日々大勢の方々にサポートされている感謝が述べられていました
「のんびりなかい 中居正広様 叙々苑焼肉弁当150食」っていうのもありますね♪
「腹が減っては戦は出来ぬ」と言いますね。
戦場でも、笑顔があってほしい、そんな支援を感じます

横浜で学会が開催されていたはずの日程、急遽私用で 医科歯科大学があるお茶の水に行ってきました
矯正科の医局がある12階は、昔は朝まで電気が消えないこともありましたが、働き方改革もあるでしょうし、バーチャル学会最中という事で1矯正のエリアは電気が消えていますね。

学会に関してご縁のある先輩に連絡していたところ、この日は東京にいらしていて少し時間がいただけたので、仕事あとに学会の話、治療の話、研究のこと、材料のこと、いろいろいろいろ話を伺っていました。
神田川に沿ってあるお店で、テラス席はちょうど気候もよく、虫も少ない時期でしたが、長話しすぎて最後はちょっと涼しかったですね
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