具体的に言いますと
1)メインPCのモニターを変更

ツインのタッチパネル化に成功しました。モニターを増やすことで、タッチパネルの設定をやり直す必要があり、大変でした。

これにより、レントゲン画像や写真上での変化を説明する際に、タッチペンを利用してより緻密な線を引くことがやりやすくなりました。
また、診療中の操作もキーボードを使用せずに行うことが多く出来るようになりました。
2) 受付のモニターを黒から白に
最初の頃は

でしたが、メインPCで使用していたモニターが余りましたので、受付上に移動しました。

雰囲気が明るくなりました。それに明度もあがったので視認性も向上しました。
3)2番診療室のモニターを追加
2番ユニットは導入当初機械の不具合があり、使用頻度を低くしていたのですが、ユニットメーカーさまのご協力もあり改修が行われました。
それにあわせ、本格始動するためにモニターを増設設置しました。

これもタッチパネル化しております。また、モニター切り替え機を床下に設置し、操作部は床上に誘導してます。画像切替と同時にUSBも連動しており、メインPC以外にも院内掲示用PCの表示や操作にも対応しています。
4)1番診療室のモニター整理
最初に設定したモニターは設置も試行錯誤でした。

こちらは切替器は壁面に設置しており、ケーブルが雑然としてしまっていました。また、モニターのACアダプターをモニター背面に固定していて、患者さん側からは見えないはずだったのですが、どうも邪魔になってきました。そこで、

少しだけ改善した、、、はず。自己満足ですいません。
5)プロジェクターの常時接続
開院時よりプロジェクターは設定していましたが、常時接続はDVDのみで、PCは延長ケーブルをそのつど繋いで利用していました。

受付下に分配器と切替器を増設したのにあわせ、画像ケーブルを天井から壁へ、壁から床下へ、床下から受付下へと延長接続しました。
開院後でも床下を操作できるような設計にしていただいたので、今回のような作業も自分で出来るというのが良かったです。
これらの機器類も宝の持ち腐れにならぬよう、患者様のご不安を解消する助けとしたり、CAD操作方法の指導を行うことで将来の歯科会の水準を向上させることに役立ちたいと考えています。
なにはともあれ、1年を無事過ごせましたことを患者様ならびにスタッフの民様、近隣の方々ほか皆様に感謝いたします。
今後とも皆様よろしくお願いします。