「その1」(http://idea88.sblo.jp/article/33296109.html#more)
を読んで頂ければ分かる通り、今回初めてMFTに関する内容の学会に参加してきました。

開催されている会場に着いた時点で既に「無事に着きました、お疲れ様でした!」という感覚だったのですが、いざ到着してみると移動時間の疲れも吹き飛ぶぐらい気合が入りました。
何せ、目に付く所には歯科医師の先生方や衛生士の方々がたくさんいるのです。(当然ですが)
ここはイデアを代表して(?)伺っている私もしっかりしなくては!と、思わず背筋が伸びました。
緊張したまま受付を済ませ、そのまま早めに着席して会場の様子を伺っていると、どんどん人が増えてきます。
そしてあっという間に最前列まで埋まり、なんと座席が足りず、後方では立ったまま参加している方々もおられる程の超満員でした!
開会の挨拶の後にトップバッターで高橋 治先生(松井秀喜似のステキな先生です)の講演が始まったのですが、

その際にある患者さんの15年間に渡るMFT治療の内容と、その経過を30分にまとめたダイジェストでご紹介なさっていました。
改善された箇所を比較写真を用いて説明して下さったので半人前の私にも非常に分かりやすく、また、一人の人間の15年分の口腔内の写真など私にとっては初めて見るものだったので大変勉強になりました。
15年といったら生まれたばかりの赤ちゃんが高校生になってしまうほどの年月です。
先生の講演が終わる時、頑張った患者さんと、治療に取り組んだ高橋先生(ご夫妻)に大きな拍手を送らずにはいられませんでした。
そして次は、阿部 伸一先生の講演です。(萩原流行を優しくした感じの先生でした)