
「新しいデザインを考えたら、ぜひ私たちに作らせてください」と営業されました。
「直接ワイヤー買えるの?」と聞いてみたところ、
「んー、ほんとはだめだけど、出来なくないよ。」とのこと。
「おーーーそれはいいことだ」と喜ぶのも束の間「単位は100Kgですが」それって、何千本?何万本??
日進月歩で材料は使い分けますから、使い切れないし、そんな重さで届いちゃったら、、、宅急便の人が困るのでやめておきました。はっはっは、、、ハアァ。
そういえば、ここでのコミュニケーションでちょっとショックな事があり。数年海外に行く機会も無く、英語が話せなくなってました。学会発表の英語などだと話題の内容が大体前後の流れやスライドから予想も出来るし、専門用語も知っていることがあるので把握しやすいのです。それに、海外口演するくらいの方々ですから、きれいにしゃべってくれるし、ペースも同時通訳の場合も考えてゆっくりめです。
しっかし、ここのブースの方々はペーレペラ話すので対応困難でした。医院ではWEBでの辞書や翻訳なども簡単に使えるのですが、このときには電子辞書ももっていってなかったので、大変でした。
今会社案内を見てみましたら、
ビジネスは、1965年にジョンKarabinによって買収されて、1983年以来マイケルとロジャーKarabinによって管理されています。 現在、マイケルKarabinは最高経営責任者/COBです。 ロジャーKarabinは2008年1月1日に退職しました。 彼の後任となって、トーマス・セバスチャンは、現在、社長として・・・とあるんですが、

いただいた名刺はるーかす からびんさん じゃないですか。
Executive Vice President おお!副社長さんだったのですね。
金属加工関連ではこちらの
スズキプレシオンさんも細かかったですねえ。


先ほどのABSの模型はCADデータにあわせて物を積み上げていくイメージのものつくりですが、こちらは金属を丁寧に削って物をつくりだすタイプが専門だそうです。
特にチタンが得意のようで、かっこいい
ちなみに私の上顎にもチタンのネジが入ってます!

あまりきれいではなくって、すいません。

これはトレーニング用の色つきバージョンです
矯正治療を行うときに用いられているチタンネジです。
これがあれば、治療が上手になる魔法の装置ではありません。
これを適切に用いることが出来れば、治療が出来る範囲が広がるというもので、あくまで器具・装置の一つです。
その点が間違って流布されている危惧を抱いています。器具だけに、、、。