少し涼しくなりたいので、過ごしやすかった6月の話題です(?!?)
涼しくならないか、、、
パシフィコで行われた「画像センシング展 2010」に行ってきました
何回も出てるので、そう目新しいことは感じませんでした。すいません。
会場では専門誌の無料配布などもありましたので、参考にいただいてきました。
出展パンフの中で気になるのは画像伝達機などでした。
イデアではPCの画像を分配、切替することで各種モニター類を個別に操作、活用しています。また、タッチパネルを多用しています。
画像出力のケーブルを延長すること自体は比較的簡単なのですが、問題は配線の取り回しなのです。ケーブルを通す場所はあっても、一度はそこをコネクター部分が通過しなければ配線は出来ません。現在の画像ケーブルのコネクターは家庭用で一般的であろうCD管を通らない太さです。
そのため、本来は画像分配が必要な環境に対してでも、PCサーバーとPC子機をLANでつなぐという方式が推奨されてしまっています(LANケーブルはコネクタ部分も小さく、CD管を通しやすい)。
イデアでは内装を設計する段階からシステムをデザインしていましたので、工事中に画像とUSBケーブルを必要と予測される壁部分には内装しておきましたので、今までのところは問題がありません。
しかし、10年、20年後にはどうなるか、、、
その頃には、いや、5年後にはおそらくここに出ているような光出力を利用して多種多量な情報伝達を同時に行えるような機器類が安価になっていると期待されます。

伝達機自体もPCやモニターに内装されるようになっていただき、周辺環境をすっきりしていただきたいですね。
http://idea88.sblo.jp/article/40394542.html
です