
4月2日、日本歯科CAD/CAM学会に参加してきました。

場所は飯田橋の日本歯科大学生命歯学部 富士見ホールです

新設された学会となりますが、今回の大会長は日本歯科大学の新谷 明喜先生です。
歯科補綴第二ということで、いわゆるクラウンブリッジの課ですね

この日は午前中はイデアの診療だったのですが、
午後の臨床講演でOrthoCADの発表がありましたので、午後はボイストレーニングの日として参加しました。

1時間の臨床講演でしたが、座長の大阪大学歯学部 中村 隆志先生です。
トップバッターとして講演しましたのが

日本で一番の規模を誇る矯正技工所であるASOインターナショナルの
阿曽敏正氏です。

「OrthoCADによる矯正システム」の紹介として、
マルチブラケット治療におけるCADCAMの役割、経緯などをお話くださいました。

臨床活用の事例として、当院の診療室の写真です。
このところ通院されている方には石膏模型をご自宅で保管のお願いをしており、医院ではCADデータで作業を進めています。