昨日は懇親会に参加したため、恐怖体験でした。
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さて、大会初日、博多駅のホテルで起床。
昨日の懇親会はてぶらで参加でしたが、大会へは抄録集とパソコン、モバイルルーターも持って参加です。
ホテルの地下からそのまま博多の地下鉄の駅に移動
それから3駅で地下鉄天神駅へ
駅の中でけっこう地下道を歩きましたが、外に出ないでアクロス福岡と言う建物に入りました
コンサートホール以外にもいろいろなテナントが入っている総合施設ですね
アクセス良好でしたので、開会式の前から会場に入れました
この写真ではガラガラで、「学会、だいじょうぶ?」って思われるかもしれませんが、この後ぞくぞくと人が入ってますのでご安心を。
朝一番目の講演ですが
北海道の仲良しである ユニ矯正歯科の古谷 忠典先生
内容は「CBCTを用いた顎矯正手術による骨片の移動量の三次元的分析」ということで
手術時の顎骨の位置変化を事前に緻密に予測、評価もしたうえで、実際の治療後のデータとも重ね合わせをして再評価するというとても細かくまじめな内容です。
午前中は 朝の三次元計測に関する講演が1時間くらいありました。
予定ではその後ポスター1時間チェック、それから海外招待の特別講演を聞いて丁度お昼の予定だったんですが、
学会の総会に出席することになって、途中のポスターチェックの1時間がなくなってしまったので、
特別講演の時間にポスターチェックの流れとなりました。
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お昼の時間は ランチョンセミナーといって お弁当をいただきながら講演を聞きます。
顎骨をつなぐためのプレートとネジの組み合わせに関しての講演でした。
隣はプロ矯正歯科の田中 憲男先生でした。
演者は飛行機に乗る前にお話させていただいていた日本大学の外木 守雄教授です。
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それから 第一会場で教育講演が1時間
第三会場に移動して「顔面形態評価」に関するセッション
続いて「気道・睡眠・呼吸障害」に関するセッションで 大体1時間半
ポスター会場に移動して 質疑応答に1時間程度 と言う具合でした
質疑の時間三次元計測をやっている先生との雑談のほか
進行性下顎頭吸収の症例に関する発表を出されていた 大宮のふぁみりあ矯正歯科 院長となっている
大塚先生にもいろいろと教えていただきました。医科歯科の矯正科で一つ下の先生ですが、学年一つの違いと言うのは臨床では全く意味はなく、それぞれに経験したり、考えて試行してきたことが重要だと思います。とはいえ、知っている先生には質問しやすいということがとても助かります。
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もう、朝8時半から会場にいて、夕方の5時です。
長い一日はまだ終わらない、、、
続いてイブニングセミナーです。
「外科的矯正治療における顔貌のバランスと調和を考える」というメインタイトル
「鼻とオトガイの形態変化」というサブタイトルです。
講演されるのは矯正歯科から「さいとう 功」先生と口腔外科の「さいとう 力」先生でした。
耳で聞くと同じ苗字ですが、漢字が異なります。
お名前は耳で聞くと「いさお」と「ちから」で違うんですが、目で見ると似ている漢字です。
さいとうの「さい」の字、よく言う簡単な「斉」と中が細かい「斎」、
難しい「齊」とさらに中も細かい「齋」というくくりで
力先生は 難しい「齊」
功先生は 中も細かい「齋」
字画で3画違うというような話から 齋藤 功先生の話が始まりました
ん。
この話どこかで聞いた
そのとき、僕は「WinXPだと、漢字が出てこないものでも、Win7や8だとちゃんと出ますよね」という蛇足をつけていた気がする。
ああ!昨日ラーメンを食べていたときに!!!
功先生は昨日と違うネクタイをされていますね。
私は普段はスーツではないのでネクタイピンを省略してしまうことが99%ですね。
高校生の頃はちゃんとしてみたんですが、どこのボタンにくっつけると良いのか悩みました。
功先生はやや上目にタイピンをつけていらして、おそらく機能的良いポジションなのだろうなあと想像します。
というような余計な事も考えながら、眠気を追い払いつつ、セミナーは連続1時間半という長丁場でした。
はあああああああああああああああああああああああ
大会の初日はなんとか、終了しました。けっこう疲れました。
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